ミモレ編集部のリレー連載"これ、買ってもいいかな?"

2017.11.4

アウトレットでの買い物で失敗しない5つのコツ by大森葉子

御殿場プレミアムアウトレット。渋滞がなければ我が家から約90分。東京からの気分転換のドライブとしては、ちょうど良い距離感です。富士山のパワーもいただけますし!

皆さんはアウトレットで買い物しますか? アウトレット好きな友人がいて、私は運転が好き。というわけで、ある時期はしょっちゅうその友人を乗せて御殿場に通いつめていました(同じ理由でIKEAに通いつめたこともあります笑)。

そして、代休をとった平日、久しぶりに御殿場へ! そこで、唐突ではありますが、過去の失敗&成功体験を総合的に鑑み、私なりの失敗しないアウトレット利用術を公開させていただきます。

①アウトレットを旅(遠出)の目的にしない
行楽地で温泉に入ったり、美味しいものを食べたり、景色を楽しんだり……帰りにフラリと立ち寄る。それくらいのテンションで闘いに挑んだほうが、ムダ買いを結果的に防げる気がします。アウトレットを目的にしてしまうと、「せっかく来たのだから」という言い訳のもと、自分の買い物アドレナリンをおさめるためだけに、「ちょっと欲しいかも?」なアイテムを購入してしまうことが防げるでしょう。【教訓:思い出買いをしない】

②あたりをつけていた物だけを狙いうち
アウトレットに足を踏み入れる以前にチェックしていたアイテムをリーズナブルに購入するにはアウトレットはうってつけ。洋服だけでなく、キッチン雑貨やアウトドアグッズなど、「あたりのついているものだけを購入し、それ以外は買わない」と目的を明確にすることで、かなり失敗のない買い物ができるはず。また、過去に断腸の思いで購入を見送ったアイテムとの再会を果たしたら、値段やサイズ切れが理由だったのなら買い。それ以外の理由だったなら見送ります。【教訓:「運命の出会い」を過信しない】

③定番アイテムの補充に徹する
Tシャツや下着、靴下、リネン類……自分のお気に入りアイテムがくたびれと感じたのなら、その入れ替えたいタイミングで訪れるのも良いかと思います。過去の体験で役に立つと確信があるものをリーズナブルに買う充実感は、ひとめ惚れ買いした買いものより、瞬間満たされ度数は低めかもしれませんが、後日しみじみと自分の堅実さにウットリできるはず(笑)。【教訓:定番は裏切らない】

④平日に行く
人手が多い土日や祝日は、バーゲンセール会場のような熱気に包まれていることが多く、ついつい戦闘モードに。アドレナリン全開なため自分に必要かどうかのジャッジが曖昧に。もしくは人あたりしてしまい逡巡する気力を奪われ思考停止に陥り、必死につかんだものを持ってレジに向かってしまったり……平日のゆったりしたムードの中、お散歩に来たかのような気軽さでそぞろ歩いたほうがやっぱりベターだと私は思うのです。まずは軽く構内を一周。そこで一息つき、やっぱり欲しいと思えたなら買いに戻る。それ自体が面倒くさいと思えてしまうようなら、そのアイテムは買わないほうが得策。【教訓:自分のペースで買い物を】

⑤「あると便利そう」は「なくても大丈夫」
「あると便利そう」と思うアイテムは、「結局なくても困らない」ことは往々にしてあります。自分がそのアイテムを買う大きな理由が「あると便利そう」に集約されるならば、とりあえず我慢。我慢すれば、自宅に帰る頃にはそのアイテムのことなどすっかり忘れているものです(笑)。【教訓:ちょっとしたパーティは思うよりない】


この5つの項目が私のアウトレット攻略法です。つまり、いかに「衝動買いをなくす」かがテーマ。値段を理由に買い物をして、結果的にムダだった……とならないための戒め五か条でもあります。

そして、そんな私が滞在2時間(うち4、50分はカフェタイムでしたが笑)で購入したものは……

今回、大森が買ったもの

<左>ニットやコートのポイントとなるベルトを探してたため購入。軽く結ぶだけで雰囲気が出て、ワードローブが活性すると思い購入。50%オフ。<右>名刺入れを紛失してしまい(泣)困っていたところ出合ったスマイソン。こちらは30%オフ。どちらもユナイテッド・アローズにて購入。
発売時サイズ切れで購入を断念したブラックマウンテアリングbyホワイトマウンテニアリング(ややこしいですね笑)の撥水ダウンブーツ。「まさかこんなところで出合うなんて!」の奇跡の再会を果たし、即購入。登山靴でおなじみのビブラム社のソールを使用。70%オフ。JUNで購入。


どうでしょうか? もちろん、出合った瞬間にテンションが上がって試着したアイテムは他にもあったのですが、過去の失敗の数々を鑑み、こちらの3アイテムを購入。なかなかの堅実さに、「私も大人になったな〜」としみじみしてしまいました(笑)。

というわけで、「買ってもいいかな?」ならぬ「買ってしまったけど、いいよね?」でした。

大森葉子

美容担当歴20年の私が、個人的に溺愛している美容アイテムを中心に紹介していきたいと思います! 流行りものに目がないタイプではなく、自分が納得できるものにしか興味が湧かないタイプであります……苦笑。  

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