みなさま、こんにちは。
オーストラリアでは先週、とても素晴らしいコトが起きました。
興奮が醒めやらぬうちに、今回は「愛への一票」について。

15日、国民投票による同性婚の支持が過半数(61.6%)を超え、
ついにオーストラリアも「同性婚の合法化」に大きな一歩を踏み出しました。

開票日、オーストラリアのニュースは目頭が熱くなるような
映像がたくさん。Australian Marirage Equalityのこちらの映像も     かなり泣かせます。やはり婦人になると涙もろくなりますね。

街中が虹色になった日。「愛は愛」性別は関係ないというオージーの寛容さが見事に勝利。©Jen Clark Design

 

この選挙は数週間に渡り郵便投票を受け付けるという、
日本人からすると、なんともユニークな方法で行われました。
メルボルンでも9月から街中、カフェ、個人のお宅の玄関先と、
街のいたるところに「Equally Marriage」のポスターが貼ってありました。

メルボルンではこの決定をたくさんの人が祝いました。街が愛に溢れるって、本当に素敵で映画のワンシーンのようですね。

 

 

オーストラリアは多文化、多様性を尊重しているので、
LGBT(Lesbian,Gay, Bisexual, Transgender)のカップルにも
法的に色々な平等な権利があり、養子を迎えたカップルも申請すれば    育児休暇も取得できます。
でも、「同性婚合法化」だけは保守派から強い反対があり、
長い間、決まらなかったのです!


この賛成を受け、ターンブル首相はクリスマスまでには合法化を
実現すると言っちゃったので、さあ大変。
いま、オーストラリア政府は大急ぎで法改正を進めています。


海外に住んでいると正直言って、嬉しい、楽しいことばかりでは
ありません。言葉もそうですが、物事に対する考え方など、
「かなり違うー!」と思うことが多々あります。
でも、今回の結果を見てこの国に住んでいて良かったなと、
「平等」を尊重する国で子育てできる喜びを嚙みしめました。

7歳の息子に「同性婚」「平等」とは何かという話をし、
「人は世界を変えることができる」ということも。
子ども達に自信をもって大人が伝えられる、そんな素敵なコトが
起きた日でした。

日本にもいつか同性婚、夫婦別姓、働き方の男女平等など、        ただのキャンペーンだけで終わらない、本当の意味で広く「平等」が認められる日がくることを願っています。

Hava a good day !

和香