夫が急に時間が出来たとのことで、木〜金と急遽NYに1泊で行ってきました。

さすがに出産前はこれが最後のプチ旅行なのでちょっとしたうれしいサプライズ。夫とああでもない、こうでもないと相談の上、やはりこれから子連れではなかなか行きづらいお店に行くことにしつつ、なんとなくテーマはNippon。

ディナーは2015年アメリカ版GQのBest New Restaurant Top 7 にランクインした Shuko へ。懐石料理とお寿司のコンビネーションのOmakase に。

NYらしい店内。このカウンターがこの直後に満席に!
日本で食べるのと遜色なしでうれしいお寿司。 アメリカでは妊娠中は生魚が禁止なのですが、この時期なので解禁しました ・・・

「大将」はLA出身の韓国系の方で、何故か長いカウンターでも私たちのためだけに握ってくれました。若くてフレンドリーで抜群の感性。日本で本格的な修行をせずとも、日本顔負けの本格的なお寿司を握る人が増えています。

 

翌日はアレコレと食材の買い出しの後に、Brooklynへ。今回のお目当てはオシャレなカフェとかではなく、昨年オープンしたばかりのMacha Barへ。

店内はいわゆるコーヒーショップのよう。

 

最近アメリカではお茶、とりわけ「抹茶」の健康効果が話題になっていますが、その中でも勢いがあるのが彼ら。

ここ数年毎年通っているという、愛知にある指定農家から直接買い付けたこだわりの抹茶をアメリカ人にも飲み易い味とプレゼンテーションで提供し、成長著しい起業家としても注目され始めています。

お兄さんと改造して作ったというマシーンで抹茶ラテの作り方を教えてくれました

 

こちらが抹茶ラテと抹茶モカ。バランスが取れていて飲み易く、おいしい。カップのグラフィックもかわいいです。

抹茶にラテアートというのもアメリカらしいプレゼンテーションに。

 

たまたま前回来ようと思った時、近所で大火事があってお店をクローズせざるを得ないタイミングと重なってしまい、今回出直して来たのだと話したら、オーナーが、冷たい抹茶とオーガニックアップルジュースに少量のジンジャーを加えたオリジナルドリンクもご馳走してくれ、その後しばらく話が弾みました。

実はInstagramで彼らが来月東京でPopup Eventすることになっているのも見ていたので、東京のおすすめ「お茶」スポットを教えてあげたり、夏前にマンハッタンにオープン予定の2店舗目を始めとする、今後のビジネスプランを聞いたりと思いがけずにたのしい時間に。

エネルギッシュでフレンドリー。オープンマインドで自信と夢に満ちていて ——— いかにもBrooklynらしいパワーをもらいつつ、連絡先も交換したので、イベントがうまくいき、東京を満喫出来るようにいくつか情報提供をしてあげる予定です。

お店はWilliamsburgのランドマーク、Wythe Hotel の目の前という好立地。このホテルもBrooklynらしくて、おすすめです。

 

 

海外での和食の解釈はいかがなものかと批判混じりに言われることが多かったり、政府主導のクールジャパンもアニメから食まで活発ですが、実はアメリカでもアメリカ人ならではの視点や感性で日本文化の素晴らしい再解釈がされつつあります。

日本の一大チェーン店がアメリカで展開をスタートしたり、大企業がマンハッタンに巨大な店舗をオープンするのは日本人のわたしにはとても「便利」なことではありますが、大資本が資金力を見せつけるようなやり方と比べ、本当に日本文化に惚れ込んで、切磋琢磨している彼らのようなお店や活動を見ている方が日本人としてとてもうれしく、誇らしいきもちになります。

同時にやはりもっと自分が日本のことを知らなくてはという気持ちになったりもして、夫と家に帰るまでの車の中で、アメリカにいる日本人である自分たちならではのビジネスプランなどを楽しく話し合って帰宅。

とても心地よい刺激になったNYでした。

出産、入院準備が大詰めなのに、この週末も実は予定がびっしり。頑張らなくてはです。

 

雅子

Instagram 

@masako4933

@plantology_diary