2017.12.13

はじめて読書会に参加してきました

こんにちは、編集・川端です。
先日、作家の甘糟りり子さん主催の読書イベント「ヨモウカフェ」に参加してきました。

読書会って参加されたことありますか? 私、こう見えて実は参加したことがなくて、今回、お声がけいただいて初めてワクワクドキドキ行ってみました!

今回でなんと15回目を迎えるという「ヨモウカフェ」イベント。六本木の東京ミッドタウンの中にあるukafe(ウカフェ)で開催される食事つきの読書会です。

今回の課題図書は、はあちゅうさんの初の小説『通りすがりのあなた』

どういう関係とはっきり説明できないような「あなた」との関係を描いた短編集です。大人になるほど、どういう関係、とはっきり言える関係の方が少ないかも、と思いました。

はあちゅうさん(1986年生まれの31歳)の日々のSNSでの発信や、村上萌さんと主催している「ちゅうもえサロン」などには私もすごく注目していて、新しい世代の新しいビジネスウーマンだなあと眩しくみています。

そんなはあちゅうさんが、講談社から、しかも「群像」から初の小説を出したことは意外でした。

今回、読書会にお声がけいただき、小説を読んでみて、あらためて彼女の才能(というのはなんだか上から目線ですが)、新しい感性の発露の仕方、を感じました。

ヨモウカフェは、特別メニュー+ワンドリンク付きで4000円。作品にちなんだメニューが出てきます。「あの場面のあれだ〜!」とわかるとニヤリ。

 

私、正直に告白すると、参加するまで勘違いしていたことがあって、、、

甘糟りり子さんがホスト役となって、著者のはあちゅうさんとトークショーをするんだと思っていたのですが、甘糟さんとはあちゅうさんの担当編集者のトークショーだったんです。(イベント詳細をちゃんと読めよって感じなんですが・汗)

でもそれがすごく良かった!

著者がどんなところにこだわったとか、ご本人の実体験が作品にどう使われているとか、(ご本人じゃなくて)担当編集だから語れることも多くて、へえ〜と思うことがたくさんありました。(ファンクラブの会報誌とかで、アーティスト本人が語るページより、マネージャーさんのコラムの方が面白い♡みたいな感覚でしょうか)。

中でもびっくりしたのは、紙とインク。

はあちゅうさんが「朝焼けみたいなピンクとブルー」を表紙のイメージに提案したことを受け、本文の紙をややピンクみのある紙に、文字色を濃いブルーにしているそう。他の本と比べるとわかる程度の微差なのですが。単行本で読む萌え♡があります。

そんなこだわりポイントに、甘糟さんが突っ込んだり、羨んだりしていて、作家さんと編集者の関係もいろいろあるんだな〜と興味深かったです。甘糟さんがどこを面白いと思ったのかが垣間見えて、一人で読んだ時より広がりがありました。

 

本好きな人ともっと交流してみれば良かったなあという悔いはありつつ・・・。緊張してあんまり喋れない私。

名前入りのヨモウカフェ特製しおりももらえて嬉しい!

また参加してみたいと思いました。

ミモレでも読書会、やってみたいです。

 

Instagramの本の紹介アカウント@batayomuとお洋服の紹介@batafukuも更新中。よかったらのぞいてくださいね。