2018.1.5

ヴィンテージを着て『a walk in 台南』

明けましておめでとうございます。

年末年始はどのようにお過ごしになりましたか? 私は早めにお休みをいただき、台南へ。大晦日に日本に戻り、愛する紅白歌合戦を観ながら年を越しました。

空を仰いで 両手伸ばして
考えてみた  たとえば私
woo…雲のよう woo…


いわゆるアムラー世代ではないのですが、やっぱり安室ちゃんには思い入れがあります。とりわけ、旅に出てひとりで散歩をしている時(誰と旅行していようとも、ひとりで散歩する時間が好きです♡)、『a walk in the park』のサビを口ずさみ、やたら勢いよく歩くのが好きです。小室哲哉さんも海外レコーディング中で行った息抜きの散歩中にこの曲ができたと聞いたことがあります。たぶん小室さんも私のように、始めはユラユラだったのにサビに向かって歩調が上がっていったはず!!!

今回は、「ヴィンテージを着て旅に出よう」のお話。

こちらのワンピースは10数年前に購入。エスニックな配色、ディテールに一目惚れ。私のヴィンテージのワンピースコレクションの中でも一、二を争う可愛いコちゃんです。20度前後の気候だと聞いていた台南にて、サラリと着られそうだと旅ワードローブに投入。他の想定コーディネイトとの相性を鑑み、今回の旅の足元はコンバースに決定しました。

時を超えてきたパワーがつまったアイテムはそれだけでタイムレスな魅力があると思っています。さらに、このワンピースには国境をも越えた無国籍な雰囲気もあり、年齢を超えて楽しめそうなところもお気に入り。お婆ちゃんになった時に、このワンピースが一番似合う自分になる!  それこそがおしゃれの醍醐味である、とニマニマしながら毎度袖を通しています。

何かに見えてまたすぐ変わって
どこかに向かい形になって
woo…消えてゆく

どうですか? 生地をクローズアップしてみました。心がキレイな人にだけ何かが見えてきます(な〜んて笑)……水鳥とキリン。見えましたか? トリックアートのようなファニーなテキスタイル! お店で気づいた時、興奮してお店のスタッフに伝えたら、「よくぞお気づきで」とほめていただきました(笑)。ちなみに、私が言わずにこの柄に気づいた知人はまだいません。安室ちゃんが歌う雲のように、見える人だけ、感じる人だけが見てくれればいいのです(苦笑)!!!

なぜ私はヴィンテージに惹かれてしまうのか? 

もちろん、いろいろ理由(サステナブルの観点、自分だけの一着を着るという優越感、リーズナブルな価格、現代の服にはないクラフトマンシップ……)があります。が、とりわけ自分にとっての大きな理由は、国内外問わず旅が好きで、いろいろなところに身を置き、できるだけその空気に溶けこんでしまいたいと思う私の性分に起因しているかもしれません。時も国境も超えて私にたどりついたヴィンテージに袖を通せば、そんな自分の欲求を自然に叶えてくれそうな気がするのです。

余談ですが、こちら今回の旅ポーチのミニマム化に一役買ってくれたセルヴォーグのマルチに使えるフェイスカラー(インフィ二トリー カラー 01)。アイシャドウ、チーク、リップとして使えます。日焼けしたニュアンスも出せるし、ほどよいツヤ感がいい! 


うん、旅にヴィンテージはよく似合う。ヴィンテージを着るだけで、旅しているような楽しさに包まれると言ってもいいのかもしれません。そして、自分のおしゃれにおいて、流行は本当に些細な要素であることが確認できるのも何だかとっても清々しい! 

a walk in TAINAN
一人きり 二人とは違うけれど
a walk in TAINAN 
地球は私にも今日は優しい


こんな私のおしゃれの戯れ言に、本年もどうぞお付き合いのほどを。

CREDIT:
ワンピース/ヴィンテージ
サングラス/ACNE STUDIO この日と同じ
バッグ/ドゥーズィエムクラスで購入 この日と同じ
靴/コンバース この日と同じ

大森葉子

主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。

これまで紹介したコーディネート一覧を見る

許諾番号: 9005756027Y37020