2015.4.16

映画「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜」

出張先のスーダン南部(現在の南スーダン共和国)で、現地の女の子と。

皆さまは、アフリカの南スーダンという国について、ニュースなどでお聞きになったことはありますか?私にとっては、2000年から2001年にかけての一年間、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の職員としてウガンダ北部に駐在し、スーダン南部(2011年に南スーダン共和国として独立)から逃れてきた難民の方たちの保護と支援を担当していたので、とても思い入れのある国です。2008年には、ジャパン・プラットフォーム(JPF)という国際人道支援組織の職員として、現地出張もしました。

 

そんな南スーダンに関係のある映画「グッド・ライ〜いちばん優しい嘘〜」が、4月17日金曜日より日本で公開されます。1983年に始まったスーダンの内戦を逃れ、周辺国へ難民として移動する間に、保護者をなくしてしまった少年少女たち(ロストボーイズ、ロストガールズと呼ばれます)。「第三国定住」という措置によって、アメリカへ渡った彼らと、リース・ウィザースプーン演じる主人公(カンザスシティの職業紹介所の職員)の交流を描くストーリー。実話に基づいているそうです。

IOM(国際移住機関)職員の橋本直子さん。

上映館で配布されるパンフレットには、私の友人でもある橋本直子さんが、解説を寄稿しています。彼女は、IOM(国際移住機関)駐日事務所のプログラム・マネージャーで、人身取引や難民、移民など、人の国際間移動にまつわる問題に携わってきたプロフェッショナルです。その橋本さんから、ミモレ読者の皆さまへメッセージを頂きました。「笑って泣ける映画です。難民って誰?という感じの方から、既にかなり詳しい方まで、幅広く楽しんで頂けると思います。皆さま、ぜひ劇場でご覧下さい!」

Yahoo!のサイトでは、「グッド・ライ」の特別映像を見ることができます(私はまだ本編を見ていませんが、まずはこちらを見るだけでも笑いと泣きの要素を体験できました)。映画は、東京のTOHOシネマズ シャンテほか、全国の劇場で上映されます。映画のオフィシャルサイトは、こちらから。