明けましておめでとうございます。

仕事始めの前に、年明け早々着物仲間の皆さんと集まりました。

着物家の伊藤仁美さんがウエブサイト「YOUR EYES ONLY」の取材があったので、そこにお邪魔させていただいたのです。

臨月を迎えた仁美さん。お腹はいよいよ幸せな丸みを帯びていらっしゃいました。スタイリストの工藤満美さん、Time Out TOKYOの東谷彰子さんは普段の現場同様のお仕事ぶりです!

 

仁美さんのお着物は妊婦さん用にお仕立てしたものではありません。下前の合わせ方を変えるだけで着られるそうです。そして腰紐さえ苦しくない場所で結えば、帯はサポーターの様に骨盤をしっかり支えてくれるので「帯をしていた方が楽」なのだそうです。実際優雅な振る舞いはいつもと変わらず。着物の万能感を目の当たりにしました。撮られている姿だけでなく、カフェで席を立つ仕草、オーダーしたハーブティを口元に持っていく指の先まで、つい魅入ってしまうほど綺麗でした。
私も真似すれば美しくなれるのでしょうか……。
それはきっと付け焼き刃で学べるものではありませんね。

でもいつの日か! 新しい目標が生まれました。

撮影の合間には「YOUR EYES ONLY」を手がけるフォトグラファーの萩庭桂太さんとお話させていただきました。

お仕事の話、今興味を持たれていること……。萩庭さんのお話が面白くてあっという間に時間が過ぎてしまいました。そして実は私たち四人でも萩庭さんに撮っていただいたんです。萩庭さんがとてもニコニコ楽しそうにファインダーを覗かれているので、緊張も何も感じずただただ楽しく過ごしたのですが、帰って来てから事の重大さを実感。年明け早々、こんなに恵まれた機会をいただけ、とても幸せでした。

萩庭さんのお仕事をされている姿やお話から学ぶことがたくさんありました。貴重な時間をありがとうございました


今回の仁美さんの写真と記事は「YOUR EYES ONLY」にて本日1月8日から平日5日間、毎日更新されます。
ちなみに過去には切り絵画家の蒼山日菜さんも紹介されているんです。なんというご縁なのでしょう!

この日はお正月ということもあり、少しかしこまって鮫小紋に相良刺繍の帯で行きました。
実はこの日に何を着て行こうか年末から悩んでいました。他候補がこちらです。(右)青みがかった緑の飛び小紋に、同じ色合いの蜀江文に八角鏡の刺繍帯。(中央)とても気に入っているグレーの老松の飛び小紋には型染め調の青海波文様の名古屋帯を。(左)縞に椿模様の手織り真綿紬は可愛らしい薄ピンクなので、帯は黒地に赤の花唐草文様の名古屋帯です 
薄ピンクは私にとって可愛すぎる色。でも着たい!ということで帯やストールは黒で引き締めました。もう少ししたら八掛(着物の裏地の部分)を淡いグレーなど落ち着いた色にしたいです

昨年は10年ぶりに関東に戻り、そして社会復帰をしました。変わらないこと、変わったこと。旧交を深めることもあれば新しい出会いもあり……。

色々な気持ちと付き合うことになった刺激的な一年でした。

2018年も多くのご縁に感謝して、そして色々なことに興味を持って楽しんでいきたいと思います。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!