vol.1 ヒップでデニムをはく_img1
シャツ¥19000、パンツ[型番 76594-avl]¥19000/ともにレッドカード(ゲストリスト) ニットキャップ¥6800/ユナイテッド アローズ、バッグ¥18000/サウス ストリート ラドロー(ともにユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館)ブレスレット¥27000/ハスナ(ハスナ) 靴¥35000/エクストローディナリー ジェーン(エストネーション)
デニムスタイルの格好よさは、「ヒップ」にかかっています。大きい小さいは正直問題ではなく、ヒップに意思をもたせることが大切です。緊張感とでも言い換えられるのでしょうか。少し緊張しているヒップを、デニムで「作る」のです。
年齢を重ねると、「肉質」は柔らかくなり、当然上半身よりも下半身にボリュームがついてきます。それを魅力的に見せる、デニム選びをすることが大切です。
太ももの張りや脚の長い短いは、この際あまり関係ない、と言っておきましょう。とにかくヒップが格好よく見える1本を選んで欲しい。だぶっとした昔のボーイフレンドデニムは1度忘れて、しゃきっとヒップを支えてくれる1本。

亜希さんもこのデニムを履いて、「ちょっとタイト過ぎない?」と一言。「いやいや、ヒップラインがきれいに見えて、かなり格好いいです」。撮った写真をチェックし、「本当だ! ヒップアップして見える」。
長年愛用している「柔らかくなじんだ」デニムより、少しヒップラインがきつめに感じるもの。私たちが考えるミモレ世代のデニムは、こんなイメージです。トップスのシルエットに余裕をもたせて、丈もヒップ半分くらいまでかかるものか、シャツの後ろ側をあえてアウトにして。トップスのデザインでヒップのシルエットを「調整」すれば、抵抗なく履けるはずです。

大草 直子

下半身のボリュームが気になる人のデニムは>>コチラ
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撮影/地主 晋 モデル/清原 亜希 ヘア&メイク/野田 智子 スタイリング/大草 直子
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ーSTYLING―

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バッグ<上・ブルー>¥28000/カテリーナ プッソーマ(プレインピープル青山)、<中・グリーン>¥18000/サウス ストリート ラドロー(ユナイテッドアローズ 原宿本店 ウィメンズ館)、<下・花柄>¥15000/リック アンド ロイ(ビームス 新丸の内)

今、 気分なのは、こんなカジュアルなバッグ。かなり無造作に持ちながら、足元はセクシーなハイヒール、というのが理想ですが。たくさん歩く日や、ハイヒールが 苦手な人は、カジュアルなバッグにスニーカー、ではなく、バレエシューズやポインテッドのローヒールを合わせてくださいね。









ーCOLUMN―
体型別のオススメデニムを紹介します(詳細は、それぞれの画像または画像下のテキストをクリックしてください♪)