本日は編集部・大森がお送りします。

1月20日にミモレのサイトがオープンして、本日でちょうど3か月。満を持して、春の特集がスタートしました。

まず、特集第一弾は、清原亜希さんと大草直子がタッグを組み、「ミモレ世代のキレイって何だろう?」ということを、毎日ひとつのフィロソフィーとともに、ファッション、美容、ライフスタイルなど、さまざまな角度から解き明かしていきます。

撮影でのひとこま。亜希さん、編集長、そして、ヘア&メイクの野田さん……揃いも揃ったりな、元気印3人娘! 

私は、普段、テンションが低めなことと、ヒョロヒョロッとした体型のせいで、たっぷり眠って、ストレスフリーな状態なのに「どうしたの? 寝てないの?」「今日も疲れているね」と言われることが多いのが悩み。編集長のどっからどう見ても元気で、エネルギーのかたまりのような存在感をいつも羨んでおりました(知り合ってから約20年間、ずっと……)。

美容の編集者として過ごすこと20年。もう、若いとは言えなくなった私は気づきました。スキンケアに励んでトラブル知らずの透明感あふれる肌を育もうとしたり、メイクで血色をプラスしたり、顔をひきあげてみせたり、くすみを払ったりしたりすること……その美容行為すべてが、「健康」に見せたいという欲望に衝き動かされているということを!

若さってエネルギーがみなぎるヘルシーさのこと。だから、健康に見せられれば、自ずと若々しく見えるという特典がついているということを私たちは本能的に知っているというわけです。

太陽のような亜希さん! 「プレゼントはダイヤモンドよりお米がうれしい」とキラキラとした瞳で言われた時は、米俵をかついでご自宅に届けたいという衝動にかられました。

「元気があれば何でもできる!」といったのは、アントニオ猪木だったと思いますが、私も不惑の40歳を過ぎて、今、心からそう思います。

この特集を通して実践すれば、きっと私も「元気そうだね? なんかあった?」と友達に声をかけられるようになるんですよね、編集長!!!!