先日の銀座・伊東屋さんでのトークショーには、多くの文具好きの方々にお越しいただき、本当に楽しいひと時でした。

 

トークショーでは、伊東屋さんで出合ったアメリカのタシャの万年筆(水牛の角でできた軸が特徴)や、プロデュース万年筆「レコルト」のこと、南北首脳会談でキム委員長がサインに使っていたモンブランのことなどをご紹介し、さらに我がコレクションをあれこれご覧いただきました。

 
 

その時に、万年筆とペンケースをまとめて入れてきたのが、、ルイヴィトンのヴィンテージトランク。もともとはジュエリー用ケースですが、大きさが万年筆などをペンケースごとまとめて入れるのにぴったりで、もっぱら私は、万年筆運搬用として使っています。

 
 
 

これが珍しかったのか、、、万年筆と同じくらい皆さんが興味を持ってくださり、、「これって特注ですか?」「ヴィトンにこんな文具ケースがあるのですか?」などと興味津々。

実際、ルイヴィトンの万年筆やインクボトルを収める専用トランクは存在します。以前パリのヴィトンブティックで見たことがあり、、それはもう、うっとりするほど素敵でした。ただかなり大きく、あまり実用的でないので、もっと小ぶりで持ち運べるトランクがあるといいなあって思っていたところに、、

パリのアンティークショップで出合い、一目惚れして購入したのがこのトランク、もちろん文具用ではなくジュエリー用トランクなのですが、内張りのベルベットがフワフワしていて、万年筆向きだと気付き、勝手に文具箱にしてしまいました。

本来の目的と違う使い方でも、自分が工夫して使うことにより、より愛着のあるものになっていく、、その一つが、この小さなトランクなのです。文具持って遠出する時によく使うので、取っ手がちょっとボロボロになってきました。近々修理に出す予定です、、万年筆とともに、これからもずっと一緒に働いてもらうつもりです。