2018.6.8

ヴィンテージ、『咲き誇れ愛しさよ』 by大森葉子

「ヴィンテージ好き」だということはこれまでに何回か書かせていただいておりますが、今回もお気に入りの一着を紹介させていただきます。

今回は、「ヴィンテージLOVE」のお話。

174cmという高身長のためか、存在自体が辛口に見えるらしく、このような劇甘アイテムを着ても、「私の場合はそこまで甘く見えないのでは?」と勝手に良いように解釈し、堂々と着用しております。赤エナメルのバレエシューズと迷いましたが、グッとこらえて少し辛めに仕上げようと、白エナメルのレースアップシューズを合わせました。でも、咲子に「やっぱり編集部でイチバンのガーリィ好きですよね〜」としみじみと指摘されましたけれど(苦笑)。


ヴィンテージ。ずっと好きではあるのですが、最近、再び熱が燃えたぎっております。こちらはコットン100%、メイド・イン・カナダ製。レースの襟元のセンターに、ドカーンと大きな共布のコサージュがついていたのですが、しつけ糸で縫われただけのような状態でしたので、「これさえキレイに取れれば日常で着られる!」と思い購入しました。

こちら、“乙女チック天国”な一枚で、幼き頃のピアノ発表会を彷彿とさせるデザインであります。でも、この一着を買った決定的な理由はと言いますと……
ワンピースと見せかけて、オールインワンなところです。俄然、とぼけた感じが出ていて、そこがキュートだと思い、購入。半端丈ワイドパンツが放つ特有のホッコリ感がツボに入りました。


こちらのオールインワンをこの夏大活躍させることを夢想し、梅雨の間に袖をカスタマイズして、ノースリーブにしてしまおうかとも思案中です。自分に内蔵されたおしゃれセンサーがビビビッと反応して、時空を超えて出合えた奇跡。そして、引き継いだこの一着を自分の感性で楽しみ尽くす喜び。そんなところもファッションの醍醐味であり、楽しさなんだよなぁ、と思うのであります。


CREDIT:
オールインワン/ヴィンテージショップで購入
靴/レペット この日と同じ

大森葉子

主にビューティ担当。「今日は夏休み?」と聞かれてしまうほどの“ど”カジュアルと「今日は何かあるの?」と聞かれてしまうほどのデザイン性のある服が好き。ほぼ“一目惚れ”買い派。

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