こんにちは、編集部の柳田です。
梅雨を、そして雨を嫌がらずにいたい。この時期になるとそんなことを考えるようになります。ただでさえジメジメして、気圧が下がって体が気怠くなるのだから、装いくらいは自分が心地良くて、テンションのアガる格好をしていたいものです。

まずは足元から。ということで見つけたのがこの「ザ・ノース・フェイス」のトレッキングシューズ。見た目はハイテクスニーカーにも見えるほどですが、もちろん「本気」の登山でも使えるギアなんです。みんな大好き、防水透湿性素材・GORE-TEXが採用されているから、ぬかるんだ泥道なんてへっちゃらだし、突然先輩に山登りに連れていかれても対応できちゃうんです。(実際、過去にあったのです笑)

「夏なのに黒!?」と思われるかもしれませんが、実は夏こそ、黒のシューズが大活躍するのです。白やベージュといった明度が高くなりがちな夏の装いを、足元でグッと引き締めてくれます。

ハイテクスニーカーが復権している今日この頃ですが、珍しく嫌味のない、シンプルで洗練されたデザイン。ロゴは控えめでいて、スペックは充分というバランス感が心憎い。とはいえ、このデザインの「イナタさ」には好き嫌いがあると思うのです。良くも悪くも主張が強すぎない分、下手すると本当のおじさんの格好に見えかねません。

しかし、シンプルなシューズをこよなく愛する僕ですら「本気の」ギアを街履きしてみたい。ハイテク感が強すぎるとやんちゃに見えるけど、これなら気恥ずかしくなりません。どこまでも連れていってくれそうな、ノンストレスな履き心地。水たまりを気にしなくていいんだ、というマインドにさせてくれる安心感。

防水や透湿に注目されがちですが、履き心地もバツグン。黄色いブランドのロゴが目印のビブラム®社のソールは、登山靴などアウトドアシューズで定評がありますよね。そして、ザ・ノース・フェイスのロゴがこれ見よがしではなく、かかとの方にさりげなく入っているのも良い。

言うまでもなく、かなりのハイスペックトレッキングシューズですから。先輩と行く予定の、ガチな登山でも活躍すること間違いないかと。ウィメンズのモデルもあり、メンズとは違うカラーリングで、また違った履き方ができそうですね!
ぜひチェックして見てくださいね!

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柳田 啓輔

ミモレ唯一の男子。鹿児島出身ですがお酒は強くなく、平成5年生まれの昭和顔だと思っていたら最近は大正っぽいと言われるようになりました。学生時代からトラッド、ストリート、モードと、色々迷走してきましたが、今は社会人として見られる格好を心がけようと、さらに迷走中。ミモレの新人として日々是鍛錬で精進していきます。

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