まだ7月中旬ですけど、もう「真夏」っていう単語を登場させちゃいますよ。だってもうすっかり暑い。っていうか、暑すぎます。日中、ビルに囲まれたビジネス街的なところを歩いていると、アスファルトから立ち上る熱気に意識がもうろうとしてきちゃいます。蜃気楼が見えそう!!

そんなわけで、例年だったら夏のおしゃれをモノトーンに頼りたくなるのは夏の服に飽きてきたころ=8月中旬あたりだった気がしますが、もうすでに、そんな気分になっています。すっきりクールに見えるモノトーンが着たいよー!

この白シャツ。丈感といい、五分袖なところといい、パリッとした質感といい、ものすごくお気に入り! これに代わる夏の白シャツを探しているのですが、なかなか出合いがなく。漂白剤で洗濯→アイロン、できれいさをキープしながら大切に着ています。シャツ/3年前のドゥロワー パンツ/ユニクロ サングラス/BLANC(このときご紹介したもの)  バッグ/ジャーディンデルシエロ(このときご紹介したもの) サンダル/セリーヌ

真夏のモノトーン、例えばこんな感じです。白シャツ+黒スキニー。白の面積多めで、すっきりクリーンに。

そして特筆すべきは白のサンダル! なんだか白い靴って少し抵抗があって、なかなかトライできずにいたのです。白い靴=王子様風? ナース風?? という、偏ったイメージがあり。

ところがですね。このサンダルを手に入れてみたところ、んまぁ、大活躍なんですわ。まず、意外と(といっちゃ失礼ですが)合わせやすい。特にカジュアルの日に、一気にオサレ度を上げてくれます。

思うにやはり、「白い靴」という存在には特別感があり、そのパワーがスタイリングをアップグレードしてくれるのだと思われます。例えば黒い靴だと無難、普通、となってしまいますが、白を合わせているというだけで足元にまで意識が行き届いている感じがして、それがおしゃれ印象につながるのかな、と。

そういえば先日の月曜日。週アタマだというのに早朝からロケという、日曜日の夕方くらいからユウウツの波がきてしまうようなスケジュールだったのですが、撮影現場に行ってみると女子が全員モノトーンを着ていました。パンツ、スカート、ブラックデニムとアイテムはあれこれでしたが、揃いも揃って白×黒。あー、月曜から早朝集合って、まさにこういう感じですよね・・・。わかります、わかります、と一気に連帯感が生まれたのでした。真夏のモノトーンもありますが、月曜のモノトーン、もあるかも! あ、疲れた金曜のモノトーンもあるか!!

発田 美穂

1973年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。「トランタン」「25ans」編集部を経て独立。好きなのはビールと夏と車の運転。