先日、ミモレ大学 東京校が4日間の日程を終え、無事に最終日を迎えました。タイトルの質問は、その時の講義で受講者の方に問いかけられた質問です。どうぞ、少しの時間、皆様も考えてみてください。

懇親会では、なぜか用意されていた金屏風の前で最後の締めの挨拶をさせていただきました。本当にこのような場面での挨拶が苦手で、キレイに締められたことがありません……上達するものなのでしょうか(苦笑)?


私も受講者の方と一緒に考えました。会社に行かなくてもよかったら。今後のお金の心配がなかったら。家庭での役割がなかったのなら……

皆さんの頭の中には何が浮かびましたか?

それが、次なるあなたのチェンジのヒントになるのだと「これから5年間のキャリアプランニング」のトークディスカッションをしていただいた藤本あゆみさん(一般社団法人 at will work代表理事)と日下部奈々さん(ソフトバンク株式会社 未来人材推進部)は言います。その答えは、復職や転職、はたまた副業への模索など、直接のキャリア形成へのヒントにつながるかもしれないし、趣味やボランティアなど、他分野での新たなるチャレンジをするための行動指針になるかもしれません。

気づかないうちに自分をおさえつけていた役割から自分を解放してみる。それを幾度となく自分の頭に思い描くことによって、きっと何かを決断するタイミングがきた時、考え方がググッとシンプルになる。そう思って、私もことあるごとにこの質問を自分に投げかけたいと思っています。

今日のお品書き
クオリティライフを求めてポルトガルに居住を移した熊倉正子さんの連載が遂に始まりました! 日々の豊かな暮らしについて、ウットリしながら、ぜひ思いを馳せてくださいませ。