前回に続き、フジロック。本日はフェスのファッションについて。といっても、あくまで、私の私による私のための見解です(笑)。

こちらのパンツ、ヴィンテージショップで見つけたハイチ製のデッドストックのホスピタルパンツ。コットン×ポリエステル素材。軽くて、速乾性があるところがフェス向きだと投入いたしました。コカ・コーラのヴィンテージTシャツを合わせて。
雨が降ることが分かっていた日だったので、この日も速乾性重視型の装いに。この日はピンク・フロイドのヴィンテージTシャツ。
こちら東京に向かう関越道の赤城S.A.にて(オシャレに改装されていてビックリ!)。ヴィンテージのワンピースfromカリフォルニアです。とにかく涼しいのでお気に入りです(笑)。
 
ワンピース#ヴィンテージ
帽子&靴 (この日と同じ#テバ

自然の中で開催されるフェスには、おろしたてのアイテムより、「断然、着たおしたくらいのクタッとした質感の服を投入するのがよい」と思っています。風景になじむというのでしょうか。山や海、川などが放つ波動と合うというのでしょうか。本当に、個人的な感覚の話で恐縮ですが、そのほうが自分が気持ちよく過ごせるので、私は長年自分が愛用しているものだったり、ヴィンテージのアイテムを投入することが多いです。

  • ポケットや仕切りがたくさんあるので中が混沌としないところが魅力のKELTYのリュック。そちらに、Helinoxの椅子、ゴアテックス素材のノースフェイスのポンチョ、パタゴニアのパンツ&帽子をIN。
  • サイドポケットには羽織り用のシャツもIN。薄手のダウンを持ち込むこともあります。できるだけ天候に左右されずに音楽を楽しめるよう、荷物は気候に合わせ工夫しています。
  • 紫外線対策用のコスメも。<右から>メイクの上からも使えて塗り直しに便利。資生堂 クリアスティック UVプロテクター。唇も意外に日焼けするのでコチラを。UVリップカラースプラッシュ ナイロビオレンジ。


フェス・バブルがここ数年続いておりますので、フェス用グッズは驚くほどに進化し続け、機能がどんどん向上しています。

ファッションは好きなように楽しめばいいけれど、重量や通気性など「体力」や「身の安全」に直結する雨具や椅子などのグッズはできるだけ最先端のものを積極的に取り入れたほうが良い。というのが私の結論です。

  • 先日紹介した石田さんの写真展で売られていたTシャツを着た方を発見! ファッションを観察するのもフェスにくる楽しみのひとつ。
  • 今年は、キッズ用の防音イヤーマフを装着した子供たちが目立ちました。これもフェスが増えたことによるギアの発達なのかな、と。
  • 大好きな音楽の仕事をするため、苗場からそのまま成田→N.Y.に旅立ってしまうYちゃんをバイト先でつかまえパシャリ。がんばれ〜!!!

今年の夏フェスはまだ始まったばかり。どこかに参戦される際に参考にしていただければ嬉しいです。

最終日には、来年の開催日も発表されました。さて、来年のカレンダーに書き込んでおこうっと(笑)。
 

今日のお品書き
今月から、人気心理占星術研究家の鏡リュウジさんによる占星術がスタート! 8月前半(8月1日~8月14日)の危機管理法がチェックできますよ。たくさんのコメントもお待ちしております♡