これまでも何度も、セールの心得は書いていますが。今年のセール時期、パリ、ハワイにいたこともあり、結構買ってしまいました(笑)。が、その中で最も「心が浮き立ったアイテム」が、フランスのランジェリーブランド、オーバドゥのシルクコンビネゾン。これまでも、同じブランドのキャミソール、お揃いのタップパンツ(ショートパンツです)は持っていたのですが、こんなコンビネゾンは初めて♡

例えばデニムにトップス部分だけを出して、カシミヤのざっくりしたニットを合わせても良いし、ほのかに透けるワンピースのアンダーに。旅先ではパジャマにしても良いかもしれません。

もちろん着脱は面倒だし、人前で、1枚で着るものではないのですが、こうしたアイテムが引き出しにあるだけで心躍ります。艶やかなシルク、ドラマティックなカラリング。そして非日常のデザイン。

普段がTシャツにデニム――みたいな着こなしが多いからこそ、特別なときに、女っぷりの良いランジェリーを備えておくのは、自分の中ではたしなみのようなものかもしれません。

あ、でもセールで買ったんだった! そう。シルク素材、しかもインポート、ということでプロパーで買うとやはり値段が張るので、30%のセールだからこそ! シブヤ西武のランジェリー売り場で購入しました。

ずっと憧れていたけれど、なかなかプロパーでは――というものをセールでゲットする、というのもスマートウェイだな、と実感♡ 今のところ「買って良かった」「心浮き立つ」ナンバー1アイテムとお伝えしておきます。

大草 直子

  • このニットのワンピースも、パリのセールで。Majeという地元のブランドのもの。目の詰まった重ためのニット素材なので、身体がきれいに見えます。100ユーロくらいだったかな。この日は、アライアのレザーバッグとプラダのサンダルを合わせて。
  • 顔も服もぐちゃぐちゃですみません(笑)。ミリタリー風ジャケット(着ていると、必ず褒められる)アウターは、マウジーのもの。夏のセール、おまけにタイムセールで、8000円くらいでした(笑)。ラッキー!