バカンス直前になって「リゾート用の水着がない」「あれ、どこに買いに行けばいいの?」と水着迷子になることはありませんか。大人になるとより水着ブランドに悩みますよね。今回は、ミモレ編集部員の最近買った水着を調査。ファストファッションからアウトドアブランドまで探しに行くブランドから選ぶポイントまで一挙公開いたします!

川良咲子

子どもを抱っこしても安心な
ホールド感&ハイウエスト

水着はサロン by ピーチジョンのもの。先月、大草直子ディレクターからもらいました。

「先月、大草直子ディレクターから『私が着るには布面積が大きいから(笑)』という言葉とともに貰いました…♡ 『直子の水着は“おたま”か“れんげ”並みに小さい』というウワサは本当らしいです(小声)。

トップは肩と背中がしっかりホールドされていて、ボトムもハイウエストでお腹とお尻がすっぽり隠れます。体型カバーという意味では最高かも?!子どもを抱っこしたりしても安心です。これならビーチで立ったりしゃがんだりを繰り返しながら、砂の城をずーっと作るときなんかにもよいと思いました(笑)。

サロン by ピーチジョンの水着は大人にも着やすい、そしてほんのり色っぽい、可愛いものがあるのでオススメです」 

水着はどこでチェックする?

「以前は、いつもハワイのプアラニで買ってました。ズレないのと柄がたくさんあるのがいいんです。ビーチヨガもできるブラもたくさんあります。

最近気になっているのは、Lavish Gate(ラビッシュゲート)です。たとえばこんな感じにこなれた色の組み合わせを上下で楽しみたいなと思っています!」

 

朏亜希子

絶対「ビキニ派」だった私が昨年から「ワンピース派」に

(左)グリーンのワンピースはUNIQLO U(ユニクロ ユー)で今年の春に購入。かなり厚手のしっかりした素材で、安心感があります。サイドの切り替えで、さりげなく体型カバーをしてくれるところも◎。
(右)黒いワンピースはオーストラリアのブランドSEAFOLLY(シーフォリー)のもの。フロントの貝のモチーフがアクセントになってくれて、シンプルな黒のワンピース過ぎないところが良いなと思って昨年購入しました。目線を上に持ってきてくれるのでさりげなく体型カバーになります。
(上)日焼け対策に、ストローハットは毎年買い足しています。こちらはお気に入りのエルメスです。帽子は伊勢丹で探すことが多いです。
黒ワンピース、背中側はリボンで結ぶタイプで、着たときの背中がかなり大きく空くのが、大人のワンピースといった風情で好きです。

「今まではずっとビキニ派だったのですが、昨年からワンピースタイプが気になりはじめ、なかでも背中が大きく開いているタイプのものを探していたので、SEAFOLLYのものはネットで見つけて購入。昨年西表島にシュノーケリングしに行った際に活躍してくれました。

UNIQLO Uの方は、展示会で見かけて気になっていたのですが、発売直後にチェックしたつもりが、当初狙っていた胸元切り替えのストラップタイプのワンピースは即完売してしまったようで、こちらのワンピースを購入。グリーンはなかなか冒険でしたが、深いグリーンの色味&プレーンな形ということと、お値段的にもトライしやすかったので、思い切って購入。今年の沖縄旅行に持って行くつもりです」

水着はどこでチェックする?

SEAFOLLYはオーストラリアの老舗水着ブランドで、毎年可愛い水着が出ているので今年もチェックしたいなと思っています。あとはJ.CREWプアラニはチェックします」

 

大森葉子

潔く肌を出してスタイルアップ!
泳ぎたい派だからフィット感も重視

ハワイで買ったプアラニ。基本的には、プールでがっつり泳いだり、マリンスポーツを楽しんだりしたい派なので、フィット感重視。プアラニはサーフガールにも愛されているのでズレない安心感あります。

「水着は体型カバーを意識するあまり、布面積を増やそうとするより、基本的に潔く肌を出したほうがメリハリが効いてスタイルアップ効果があると思っています。スポーツ系ブランドの水着は、面積が小さくても安定感があるので昔から好きです」

水着はどこでチェックする?

ラペルラオーバドゥのような海外のランジェリーブランドもリゾート映えしそうなものが揃うのでチェックしています。ワンピースタイプはボディスーツ感覚で着られると思うので、デニムやマキシのラップスカートなどと合わせて、リゾートでの街歩きに活用したいです。

あとは、海外セレブのInstagram投稿でトレンドをチェックしつつ、水着モチベーションを高めるイメトレをしています(笑)」

 

川端里恵

上下セパレートタイプで組み合わせ自在に着まわし!

「水着は思い切って肌が出るもので、シック&セクシーが意外と(!)好きです。パットもカップもなくて、ピタッとフィットするものを選びます。スレンダーな体型ではないので、カッティングやデザインに少しエッジが効いているものにしたほうがもっさり見えないかなと思っています。

水着って、着る機会があまりないわりに、バカンスに出かけると毎日同じだと飽きてしまうので、入れ替えて着回せ2セット持っていくのが理想です。トップスが黒で、ボトムがギンガムチェック、逆もあり……とか。服はあまり着回さないのに、水着は着回し重視派です(笑)」

水着はどこでチェックする?

「ファストファッションの中では、Forever21が一番。ひとくせあるデザインのものが多くて好きです。ヴォルコムハーレイなど、サーフブランドもチェックします」

 

片岡千晶

子どもの水着を主役に、大人はシンプル&モノトーンで

大人の水着はemmi(エミ) (atelier)、子供の水着はラッフルバッツという海外のブランドのものです。(amazonや楽天などで購入できます)。両方ともに今年から着ています。
子供は日よけ、怪我防止のために長袖だと安心。デザインも海外ブランドだけにかわいくて気に入っています。

「家族全体のコーディネートを考えたときに、子供の水着を主役に、大人はモノトーン&シンプルにしました。都内のじゃぶじゃぶ池、大磯や熱海のホテルのプールなどで着ています。

ワンピース型&ヒップをきちんとカバーしてくれるので着たときに安心感があります。生地がリブになっていること、ストラップが細く大人っぽいデザインなので、黒でもスクール水着に見えないことが決め手になり購入しました」

水着はどこでチェックする?

イザベルマランナゴンスタンスなど、ファッションブランドの水着が気になっています。あとユニクロやザラもお手頃価格で手に入りますが、すぐに売り切れてしまうので、発売と同時にチェックしています」

 

柳田啓輔

パタゴニアの水陸両用ショーツをリピート買い!

パタゴニアの定番「水陸両用」のショーツをリピート買いしています。今年買ったのがこちら。
サイズ感・色味・防水性、ポケットが3つ付いているなど、街ばき用のショートパンツとしてそもそも優秀です。

「3年ほど前から、ボロくなったら買い足し続ける、パタゴニアの定番「水陸両用」ショーツ。1年前に葉山の海に置いてきてしまったので、また同じものを今年も購入。
勢いで海やプールに行くことになってもそのまま飛び込める、といったテンションではいてます。笑」

水着はどこでチェックする?

パタゴニアが多いです。デザインがかわいいので、SATURDAYS SURF NYC(サタデーズサーフ ニューヨークシティ)も狙っています。」

 

 
 
取材・文・構成/川端里恵(編集部)
 

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