2015 May. 26

特集に頂いたご質問に、
お答えします!

みなさま、こんにちは。
東京は今日も、良い天気。
昨日の地震にはびっくりしましたが(講談社20Fで、会議中。結構揺れました)、
今日も張り切っていこうと思います。

さて。今日は、「価格と価値」について考えてみたいと思います。
先日特集を組んだ、スタイリスト4人の「おしゃれになるには、7着あれば!」。
たくさんの方にご覧いただき、アクセスランキングもすべて、この企画が占めるほど。
私自身、ふむふむとつぶやきながら原稿チェック。もちろん、実際にサイトに上がった記事まですべてくまなく読んでいました。

きっと、最初から特集を楽しみにしてくださったのでしょう。
読者の方から、いくつか気になるコメントを頂きましたので、ここでご紹介させていただき、私たちミモレの考え方も書きたいと思います。

「着回しに採用しているアイテムが高すぎて、リアルコーディネートではない」とのことでした。
私たちは、雑誌をもたないウェブマガジンです。読者の方との距離が近く、1か月後ではなく、今日、明日役に立つアイデアをご提案したいと思っています。当初からそれをお伝えしていましたし、これからも、そうでありたいと思います。実は、バリエーションで、買いやすい価格のものも掲載していたのですが、その遷移がわかりづらかったのは、次回のテーマ以降に生かしたいと思います。

1つのアイテムに投入する価格は、着る人の体型と同じくらい、人それぞれ。高いから良いわけでも、安いからダメなわけでもありません。その人の経済背景だけでなく、「もの」の価値が価格に見合っているか、ということを前提に考えるのがとても大切なのです。
例えば、昨日の私の着こなしです。

カジュアルなブランドのジャージーワンピース。機内で着たり、カジュアルなディナーにも着たりします。汎用性は高いのですが、1度着るとクリーニングが必要です。マットな黒の素材はホコリが目立ち、素材のヨレや疲れは、黒のワンピースをくたびれて見せてしまうからです。そのメンテナンス料も含め、このワンピース自体に投資できたのは、17000円。これが、1年に1度着るか着ないかの、最高のドレスになると、クラスブランドの100000円の1着になります。例えばジュエリーのトークイベントにスピーカーとして出演するときや、結婚式に招かれたときに着るもの。最高級のハレの場面は、それにふさわしい気持ちや求められる格を、価格にも投影するのです。そして、1年に1度しか着ませんが、もうすでに5年も着ています。そして、これからも着続けるでしょう。

スタイリストの企画は、価格に込められた、その人の考える価値までご紹介することができませんでした。そのことは次回の反省材料にしたいと思っています。

しかも私は知っています。スタイリストと言っても、上から下まですべて「高額なもの」でキメているわけではありません。素敵だな、と思って「それどこの?」と聞くと、意外とリーズナブルブランドだったりするのです。今回は、うまくそこが表現できませんでしたが、確かに、そこを知りたいですよね! これも、次の企画に生かしたいと思っています。

頂いたコメントは、編集部ですべて読ませていただいています。
すべてにお答えすることは難しいのですが、今回の内容はきちんと、ダイアリーで取り上げたほうがいいな、と思ったので、今日はこのスペースを使わせていただきました。
本当に、私たちが思った以上の方が、ミモレを読んでくださっています。すべてのコンテンツは、読んで下さる方のためにあります。そして、みなさんがミモレを支え、作っています。感想やコメント、お気軽にお寄せ下さい。こうしたコミュニケーションの積み重ねが、ウェブマガジンの宝だと思っています。

今日も予定がたくさん。
お弁当を作って出かけます!

Have a lovely day!

大草 直子

  • 今日、私の周りでは「靴かぶり」が頻発。このウェッジソールは、ペリーコサニーのもの。ペリーコのカジュアルラインです。そして、私が履いているハイカットのスリッポンは、リーズナブルなブランド、Ambのものです。今っぽいデザインのものは、カジュアルなプライスで選ぶようにしています。
  • 行く先々で、「本当にお弁当なんですね」と言われる最近。隙間なくギューギュー詰め、肉や魚などメインになるもので、「細長い形」はご飯のすぐ横に、ゆで卵や厚揚げなど大きくて形が四角、丸いものを次に詰め、隙間にひじきやスナップエンドウなど細かいものを最後に。が、うまく詰められる秘訣です。
Today's pickup

朝早く起きたときの、少しひんやりした空気が好きです。夏になると、これがまとわりつくような重たい暑さになります。実は、それも大好き♥ からっと爽やかな暑さより、じめっとした暑さのほうが好き(笑)

CREDIT :

Gジャン/J.クルー
ワンピース/スタニング・ルアー
バッグ/ジバンシィ
シューズ/Amb