先週から、ミモレのNaoko's Diaryと「編集部からのお知らせ」で、ティファニーが取り上げられましたね。私は、ティファニーと言えば、ニューヨーク本店と、東京の日本橋三越店を思い出します。

アメリカのマサチューセッツ州で大学院生だった頃、ニューヨークにある国連機関や財団で働くOB・OGをグループで訪問するツアーが学部によって企画され、私も参加しました。その後、延泊してマンハッタンを一人で観光した際に、初めてティファニー本店に入りました。何も買わずに出て来たのですが、とにかく売り場が広く、日本の高級ブランドショップとは、雰囲気が違うなあと感じた記憶があります。以来、NYに行く度、つい立ち寄りたくなる場所です。(観光スポットと化しているため、ある意味、日本の店舗よりも敷居が低いです。)

 

結婚が決まってからは、エンゲージリングとマリッジリングを、当時の最寄りの日本橋三越店で夫と購入しました。担当して下さった店員さんが、とにかく個性的で(彼をご存知でない方にお伝えするのは非常に難しいのですが)、間もなく銀座店へ栄転されました。希望の条件に合うリングを探したり、サイズを調整したりする過程で、その方の独特のスタイルと語り口には、「さすがはティファニー」と思わせる何かがありました。

去年、そのマリッジリングを屋外でなくしてしまいました。気落ちしていたところ、数日後に叔母が見つけて拾ってくれました。新たにティファニーのジュエリーを買い足す具体的な予定は今のところありませんが、奇跡的に戻って来てくれたリングを大切に身に着け、機会があれば店頭で目の保養をしたいですね。

また、各地の美術館では、ジュエリーに限らず、数々の美しいアンティークのティファニー製品にも出会いました。こうした楽しみも、思い出の一部となっています。