2015.6.19

王様と私
渡辺謙さんとファンレター


*百瀬今日子オリジナル短編小説 mi-mollet short storyは ほぼ毎週金曜にお届けしています。----------

渡辺謙さん、トニー賞ノミネート本当におめでとうございます!!!

 

 
こちらはユル・ブリンナーの王様と私。画像出典:amazon


かつて野茂選手がドジャースに入り、一人マウンドに立って活躍なさったときのような、そんな熱い想いが再びよみがえりました。
 

ご存知かもしれませんが、もともと渡辺謙さんは劇団ご出身です。

なのでファンの私には違和感はありませんでしたが ミュージカル、英語、ブロードウェイ、アジア人として・・・計り知れない多くの挑戦でいらしたこととおもいます


さて劇団ご出身を知ったのは、NHKはね駒から独眼竜政宗をなさっていたころ、ファンレターを劇団円(橋爪功さんや故岸田今日子さんなどの劇団)の円企画にお送りしたことがあったからです。
中学生のときです笑


そしてなんと!

お返事を頂いたのです!

 

封書。

しかも達筆な直筆。(とはいえほかの方にもお出ししているのでしょう。コピーではありました。)
 

「小生は・・・」と書かれていたのが とても印象的でした。



女子校でしたし、生まれて初めて男の人からいただくお手紙。
しかも 超ーーーーー好きな渡辺謙さん。


あまりにもキンチョーし はずかしく 家族にはしばらく言えませんでした。
友達には見せまくりましたが笑
正直 半信半疑でした


実際のお手紙をご紹介したいのですが、その後何回か引越しをしたもので、大事にしすぎて奥に埋もれています。。。あしからず。。。でも本当の話です!


その後も円企画を通じ 渡辺謙さんからお年賀状を頂きました。
謙さんは映画「天と地と」の撮影時に白血病になられ闘病時代がおありです。

中学生だった私は、どのような言葉でまたお手紙を書いたらいいかわからず、、、その後お出しできずにいました・・・ でも心の中ではぐるぐる思いをめぐらせていたのでした。。。

そしてその後引越しをし、お手紙は届かなくなりました。。。


まだインターネットなどない時代。


中学生にもきちんとお返事を下さる謙さん。
本当にすごい方だと思います。
ありがたいことです。

真剣な演技とともに、ご配慮や向き合う姿勢のすばらしさを感じております。

 

王様と私。
ブロードウェイも拝見してみたいです
凱旋公演があることを期待!


渡辺謙さんは、私にとっても、「王様と私」です。