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ベースは、テキトーくらいがちょうどいい

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STEP4 フェイスパウダー 
テカリやすい部分にふんわりと

 

大きめのブラシでクルクルと。たっぷり粉を含ませます。カバー力があるものや、肌色のトーンアップを目指すパウダーではなく、毛穴にソフトフォーカスがかかるもの、テカリを防いでくれるパウダーを選ぶようにしています。

 


ブラシをパフにすべらせ、余分な粉を払います。パフは、パウダーについている付属のパフでOKです。この一手間を惜しむとパウダーがのりすぎて、せっかくのリキッドファンデーションのツヤ感が半減してしまいます。ミモレ世代はツヤ感、大切です(笑)!

 

パウダーを含ませたブラシを、頬の毛穴が目立つ部分に、中央からフェイスラインに向かってすべらせます。次に、おでこを中央からフェイスラインに。次に鼻を上下にすべらせます。その後、先ほどパウダーをはらったパフで、小鼻の横や目尻などの崩れやすい部分をやさしくおさえていきます。化粧持ちがグンとアップします。

 


完成!  ベースメイクが仕上がったら、顔だけでなく上半身が入るように引いて鏡を見てみてください。至近距離で見た印象より、この引いて見たときの印象をより重視すると、顔だけ浮いたように見えるのを防げますよ。

<左から>毛穴に自然なソフトフォーカスをかけてくれる軽やかパウダー。ツルンとなめらかな仕上がりが好きな人に。スック ポア カバーリング パウダー ¥4000(コンパクト別売り ¥2000)/SUQQU こちらも連載コラムで紹介済み。マシュマロのようなふんわり感のある仕上がりが好きな人に。キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー MO、MB ¥940/井田ラボラトリーズ 

 
撮影/目黒智子(人物)、編集部(静物)

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