モダンリビングパブリッシャー下田結花「インテリアの小さなアイデア」

2015.7.4

【連載100回記念】質問にお答えします!
vol.7 ~器の収納~

みなさんからいただいた質問は50問以上。そのすべてにお答えすることは残念ながらできませんが、ご質問の多かったことを中心に2週間にわたってお答えしていきたいと思います。 

 
Q.
下田さんは食器をどのように収納されていますか? 見映えがよく、しかも使いやすい収納方法があれば教えてください。
 
A.
「見せる収納」と「見せない収納」に
見せない収納 1」。頻繁に使う洋食器や和食器は引き出し収納に。洋はスタッキングできるイッタラのティーマが中心。マグカップも季節によって色やデザインの違うものと入れ替えます。
見せない収納 1」和はお椀やお茶碗、小皿、急須まで。大きな器以外は、ここに
見せない収納 2」キッチンカウンターの前面は造作収納。普段使わないものは、ここに。見せない場所なので、重ねたりもし、ぎっしり入れています。
見せる収納」はアンティークの食器棚。ガラスなので中のものが美しく見えるよう、バランスを考えて。上段は銀器、中段は陶器、下段はグラスを入れています。


「引き出し収納」をフル活用しています

器でも本でも、収納は「見せる収納」と「見せない収納」に分けるのが私流です。普段頻繁に使うものは、洋も和もキッチンの引き出しに。引き出し収納の利点は、奥の物も下の器も取り出しやすいこと。器は使っては洗い、しまうを繰り返すので、引き出しの場所はシンクの近く。そして引き出しの中は季節ごとにチェックして、カウンターキッチンの中の造作棚(ここが普段使わない器のストック場所)の器と入れ替えます。こうして引き出しの器は、常にフルに使うものだけに限定しています。一方、アンティークの食器棚にあるのは、よそゆきのグラスやカップ、シルバーの小物など「美しいもの」。見て楽しく、使いたくなる収納です。出番によって器の収納場所を分けてから、しまいっぱなしの器は少なくなったように思います。