モダンリビングパブリッシャー下田結花「インテリアの小さなアイデア」

2015.7.8

【連載100回記念】質問にお答えします!
vol.8 ~おもちゃの収納~

みなさんからいただいた質問は50問以上。そのすべてにお答えすることは残念ながらできませんが、ご質問の多かったことを中心に2週間にわたってお答えしていきたいと思います。 

 
Q.
小さな子供がいるため、部屋がすぐに散らかってしまいます。絵本やおもちゃを、子供っぽくなりすぎずに、センスよく収納する方法があれば教えててください。
 
A.
自然素材で蓋付きの収納を探してみてください。
イタリア取材で伺ったお宅の子供部屋。白とグレーとオレンジ色だけ。色を限定すれば、子供部屋でもこんなにシックになるんですね。
こちらもイタリアの子供部屋。いろいろな物、色がたくさんあるのですが、散らかって見えません。それは細かいおもちゃはまとめて「塊」で置いてあることと、床を極力、空けているから。床に散らばっていると、途端にごちゃごちゃ見えてきます。
究極のおもちゃの収納に使えるアイテムを発見! 蓋付きの大きなカゴです。直径が50センチくらいあります。蓋付きと言うところがポイント。入れてしまえば、ごちゃごちゃした物も見えません! できれば、1つではなく、3個くらい置きたい!これはリビング・モティーフで見つけました。

少し予算をかけ、「あり合わせ」の箱を使わないこと

ミラノでもロンドンでも、子供部屋はやっぱり散らかる場所です。ただ、「散らかった玩具を入れる収納」に可愛いものが多いんですね。子供部屋に関しては”楽しい感じ”が大切だから、プラスチックの物でも、カラフルな箱でもいいと思うのですが、「あり合わせ」の箱や100円ショップのカゴはやめましょう。子供が片付けたくなるような収納であることが大事です。リビングの場合は、もう少し慎重に考える必要があります。子供部屋と違い、収納の色はシックなものを。そしてできればプラスチックではなく、自然素材を。ポイントは中の物が見えない蓋付きであること。パッと入れればとりあえずすっきり。こんな収納グッズには少し予算を割いても、決して後悔しないと思います。