モダンリビングパブリッシャー下田結花「インテリアの小さなアイデア」

2015.7.12

【連載100回記念】質問にお答えします!
vol.10 ~照明の考え方~

みなさんからいただいた質問は50問以上。そのすべてにお答えすることは残念ながらできませんが、ご質問の多かったことを中心に2週間にわたってお答えしていきたいと思います。 

 
Q.
照明を変えたいと思っています。選ぶ際のポイントを教えてください。
 
Q.
ダイニングテーブルの上に、北欧風の素敵な照明を購入したいと考えています。だけれど、子供たちがテーブルで勉強することもあるので、ある程度の明るさも必要かと思っています。雰囲気と明るさを両立する照明はあるのでしょうか?
 
A.
「必要な場所に、必要な明かり」を。実践するには、置き照明が不可欠です
自宅では、ダイニングテーブルの上に、照明スタンドを置いています。天井付けのシーリングライトの場合、テーブルの位置が固定されますが、この方法なら、テーブルを自由に動かせます。床に直接置けるフロアスタンドでもいいですね。
ベッドで本を読むのが習慣なので、スタンドは欠かせません。ちょうどよい位置に照明を置くことができるように、ベッドヘッドには造作の棚を置いています。

それぞれの場所に小さなスタンドを置きましょう

北欧に行った時、まっさきに感じたことは、高い位置に明るい照明がないということでした。食卓の上のシーリングライトも、テーブル面から60㎝くらいの低い位置に吊るされています。それがなんとも落ち着けるのです。必要なところにはちゃんと照明が配置されているので、本を読んだり、食事をしたりも「暗い、不便」という感じはまったくありません。人は、高い場所が明るいと活動的になってしまうそう。「必要な場所に、必要な明かり」を実践するには、置き照明が不可欠です。私は小さなスタンドをいつくか、それぞれの場所に置いています。全体の明かりは、間接照明だけ。一度に全部つけるのではなく、必要な時に、それぞれの照明をつけることにしています。