以前、「アラフォー過ぎてからの男選びには女の品格が出る」という編集Oの名言をご紹介したことがありましたが。離婚してから男選びに欲望ダダ漏れ中のミランダを見て、その言葉をまた思い出してしまった私です。

最近パパラッチされた新恋人は、写真共有アプリ「スナップショット」のCEO、億万長者で7歳年下の25歳。経済誌で「最も若い億万長者」に選ばれた、いわば超・優良物件のオトコ。その前の彼は、ミランダの故郷であるオーストラリアのこれまた大富豪でした。

新しい恋人のエヴァン・スピーグル25歳。たしかにイケメンだけども……ミランダのお姫様願望を満たしたいだけの男選びにも見えてしまいます。

ちょっと前までミランダ・カーと言えば、ヴィクトリア・シークレットの看板モデルでイケメン俳優のオーランド・ブルームの妻の座を手に入れ、スタイル抜群で笑顔もキュートで、ハッピーオーラ全開!!、みたいな、全世界の女性の憧れの存在のハズでした。なんですが……!?

2013年10月にオーリーと離婚してからは、やたらとメイクは濃いし、胸元がガッツリ開いたお色気系の服装ばかりが目について。ヘアメイクもファッションも自然体でエフォートレスがイイとされる時代に、何故あんなにナチュラルなままで可愛いミランダが、流行に逆行するようにケバくなっていくのだろう……と、その必死感にイタさを感じていたのです。「オーリーの妻」という肩書きを失ったって、ミランダが素敵であることには変わりはないのにね。

最近のミランダさん。ヘア&メイクにヌケ感がなさすぎです。

別れても子育てを手伝うためオーリーがミランダの家の隣りに住んでるという噂もあるけど、そんな「傍目から見たら別れても素敵な元カップル」像からは伺えない内情があるのでしょうか、ミランダが離婚後に選ぶ男性は常に大金持ち。白馬の王子様オーリーとの愛が壊れた今、ミランダの目には男が$マークにしか見えていないのかも!? ——うがった見方かもしれないけれど、どうしても、「イケメン大スターと結婚して有名になったシンデレラな私」のイメージを壊さずそれよりステイタスを落とさないための、戦略的な男選びに見えちゃうのよね。だって本当に自分らしく幸せな恋をしているときって、メイクやファッションも、あんなに完全武装する必要がなくなると思うの。

当時、世界中の女性がキュンとした、ミランダとオーリーのラブラブツーショットがこちら♥

ちなみに、対するオーリーは、ブラジル人モデルの美女とデート報道が。こちらはどう見ても、おっぱい♥目当てな感じ。なんだか、どっちもどっちな元夫婦に思えてしまうのでした。

オーリーとのキス現場が目撃された、モデルのルイザ・モラエス。オーリーもやっぱり、おっぱい星人だったのね……。
写真/AFLO