祇園祭もいよいよ前祭山鉾巡行を迎えました。床の間には長刀鉾の扇子。くじとらずの力にあやかりたいとの思いで飾ります。

「あやかれや 長刀鉾の 籤取らず」の句は表千家先代御家元即中斎宗匠が詠まれたものです。

京都には美味しい和菓子がたくさんあります。無類の和菓子好き(もちろん洋菓子も好きです♡)の私、この時期のお菓子からは目が離せません。祇園祭のために作られた特別なお菓子がいただけるのです!

求肥大好物!調布は本当に大好きなお菓子です。俵屋吉富製。

薄いカステラ生地で求肥を巻いた「調布」は有名ですが、長刀鉾の焼印を押した特別製をいただきました。美味しかった…。

「蘇民…」は伝説にちなんだ護符です。祇園祭では様々なところでこの護符を目にします。末富製。

そしてこちらは笹の葉で葛よせの小豆を包んだ「稚児守」です。冷やしていただくと格別の美味しさです。この時期しかないと思うと余計に美味しいものですね(笑)

祇園祭にちなんだお菓子は、今は東京でも手に入るので身近になってきましたが、京都では新幹線の駅の売店でも購入できるほどのポピュラーさです。さて肝心の山鉾巡行、台風は大丈夫かしら…東の地で思いを馳せながら無事を祈っています。