2015.8.2

不惑女のフジロック道 vol.3 ファッション編

おしゃれは二の次、三の次!?

フジロック歴・約20年。私の導き出した答えは、ずばり「フェスのファッションは、機能性」。形態は機能に従う、という名言がすべてだと思っております。つまり、環境に適した機能を携えたファッションをすべきという考え方です。もちろん、おしゃれしたい欲望は重要ですが、それは二の次、三の次。雨が降っても、急激に気温が下がっても(日中と深夜の気温差が10度以上になるときも)、直射日光にさらされても……山の天気は変わりやすいからこそ、とにかくあらゆる環境下でテンションを下げずに音楽を楽しめる装いでありたいと思っている編集部・大森です。

会場のいちばん奥のステージから入場ゲートまでが徒歩約3~40分。そこから宿までが約20分。約1時間をかけて宿に戻るくらいなら、一日中会場にいられる装備を携えて乗り込みたい……と考えている私が便利だと思っているアイテムを(今さら……)紹介します。

①GORE-TEX®(ゴアテックス)!
ゴアテックスの回し者じゃないですが、やはりゴアテックスなしでは生きられないカラダになってしまいまいした。雨風を防いでくれる機能もさることながら、それ以上に湿気を外に逃がしてくれる機能が秀逸。この機能がないと、汗をかいたときや雨にうたれた後に山の気温が下がった場合どんどんカラダが冷えてきてしまうのです。

ゴアテックスのウエア

前夜祭で雨に打たれ、無我の境地に入ろうとしている姿を友達に盗撮されました……笑。雨がふってきたら、すみやかにこのスタイルに変身します。

ゴアテックスのレッグウエア

はい、長靴スタイルは可愛いです。今年は晴れていたので会場では例年より見かけませんでしたが、それでも根強く人気。ぬかるみがある時はガシガシ歩けるので便利ではありますが、とにもかくにも疲れます。一日中長靴で歩いた結果、足がつったことも……。見た目重視でフェス・ファッションを構築する時代は私の人生上は終わりました。不惑女はだまってゴアテックスのトレッキング靴。そして、雨が降ったら、ゴアテックスのレッグタイツをON。パンツの裾や靴のベロからの雨の侵入を防げます。雪山登山をしたときに、このアイテムの有用性を体感してから愛用しております。
 

ゴアテックスの帽子

晴れている時はもちろん、やはり雨の時に威力を発揮。ウエアについているフードをかぶると耳がふさがってしまいライブが堪能できないので、やっぱり帽子で耳を開放してあげるのが得策だと思っています。