京都での2つの主目的を果たしてしまった後は……そぞろ歩きがいちばん! 

何はなくても、まずは珈琲
寺町通りのスマート珈琲へ。こちら珈琲だけでなく、タマゴサンドでも有名で、私も大好き。なのですが、とにもかくにもランチ直後だったためお腹がいっぱい。残念ながら、珈琲のみでマッタリ。

いわゆるカフェより純喫茶が好きです。昭和ムードの中でたゆたう時間は、私の中で本当に尊く、愛おしい時間!
寒くなると途端にいただきたくなるウインナー珈琲。

十数年前に初めてコチラのお店を訪れた際に「なんだか妙に落ち着くなー」と思ったのですが、その理由は……

 

当時の実家の客間と照明が同じだったからという事実をいつも忘れているのですが、再び思い出し、ノスタルジーな気持ちでいっぱいに(笑)。ちなみに、京都ではコチラと六曜社(ココのドーナツが好き。京都府京都市中京区河原町三条下ル大黒町36 tel.075-221-3820)をよく訪れます。

〜寺町通りを京都御所方向へ徒歩移動〜

次は、紫式部が源氏物語を執筆したお寺
初めて廬山寺へ。ちょうど庭には桔梗が咲いていました。「日本が世界に誇る文化遺産として、筆頭に挙げていい傑作長編の大恋愛小説(by瀬戸内寂聴)」が書かれたという平安時代に思いを馳せながら、庭をボーッと見つめました。こんな時間が私なりの正しい京都の過ごし方だと思っています。

紫式部の何万分の1かの文才でもいいから宿りますように、と他力本願なお願いをしつつ。
平安朝の庭園の「感」を表現した白砂と苔の庭。紫の桔梗は6〜9月末に。

〜鴨川沿いを散策〜

鴨川に出る直前で偶然見つけたクッキー屋さん「烹菓 POUKA」で全粒粉クッキーを購入。素朴な味で、私好み! 寺町通りには「村上開新堂(東京は紹介制でしか購入できないので、なかなか食す機会に恵まれませんが、京都は誰でも購入可能)」もあるのですが、土日は定休日なので購入ならず。

〜再び、寺町通りへゆらゆらと〜

 締めに、一保堂本店で一服
雨でしっとりと冷えてしまったカラダを日本茶で温めたい、と一保堂本店へ。喫茶室 嘉木は、ただマッタリ休めるだけでなく、お茶の正しいいれ方を再確認できるので、とても勉強になります。友達のオーダーした煎茶のいれ方を横目で見つつ、一口いただいて、日頃のせっかちなお茶のいれ方、飲み方を猛省。正しくいれた煎茶は本当にまろやかで、わずかにとろみを感じ極上のお出汁のような味わいでした。

この鄙びた雰囲気がサイコーです! やはり、こちらの本店の佇まい、好きです。
私は玄米茶をオーダー。芳ばしい!!!

〜地下鉄で京都駅へ〜

どこへ行っても誰といてもマッタリお茶を飲み、ボーッとしているのが好きなんだなー、と改めて。編集部・大森のワガママ旅に付き合わせてしまった友人に感謝しつつ、京都旅(滞在9時間ですが……)の記事を終わりにしたいと思います。