発田美穂の「欲しいものだらけで困る!」

2015.9.29

40歳からの時計探し

はじめまして。フリーエディターの発田美穂です。
えーと、いきなりなんですが、私、お買い物が大好きなんです。
あー、なんか買いたい‥‥と、ただ漠然と思うことすらあるというタチの悪さ。そんなときはコンビニで豪遊して気を紛らわせます。

と、話はそれましたが、このコラムではそんな私のほぼ妄想、時々リアルなお買い物レポートを書いていこうと思います。

初回は40歳からの時計探しについて。

実は私、35歳からしばらく似合う服が見つからなくなりました。
雑誌では自分らしいスタイル、とかいうけど、そもそも自分らしさって何なのさ。自分らしさを自分が見つけられなくてどうする?などと、やさぐれ気分になったことも。

で、見出した結論は、とにかく自分の顔と体型と雰囲気に似合うものをシビアな目で探すべきだ、ということ。人のおしゃれを観察してみても、結局似合うものを着ている人は素敵なんですね。

さてここからが本題。
2年前、40歳を迎えるにあたり、何か記念のものを買いたいな。いや、むしろ買うべきである!と意気込み、10年ぶりに時計を買うことにしました。30代はずっと、カルティエのタンク・アメリカンWGを愛用していました。端正な長方形、素っ気ないくらいシンプルなフェイスが大好きなのです。

最近はブルーのストラップに合わせて、
ターコイズアクセとコーディネートするのがお気に入り。

だから、次に買う時計は四角いフェイスではなく丸いもの、かつイエローゴールドと決めていました。メンズサイズのもの、小さめのエレガントなもの、ケースの厚いもの、薄いもの。何度となく時計売り場に行っては、色々なものを着けさせてもらいました。

しかし!
どうにもしっくりこないのです。デザインが好きなものは似合わない。お店の方に勧められたものは確かに似合うけど、自分的に気分が乗らない。お財布の紐は緩めているのに、買うべきものがないなんて!号泣。

そんなときにふら〜っと覗いたジャガー・ルクルトのブース。
レベルソって本当にきれいなデザインだって前から思っていたのよね。と、思い出作り気分でステンレスタイプを試着したところ、なんだか、しっくり〜。着てる服ともよく合う〜。少し大きめのフェイスサイズもちょうどいい〜。

そして気づいたのです。やっぱり私は四角いフェイスが好きだし、似合うんだ、と。
結局、ステンレスのレベルソ・クラシックを購入しました。買ったその日から、ずっと前から持っていたみたいにすんなり手首になじんでいます。

付属の黒ベルトは少しゴツい感じだったので、
カミーユ・フォルネでネイビーのストラップに交換しました。

次に時計を買うのは50歳かなあ。
今回、本当にたくさん時計をみたけど、やっぱりタンク・アメリカンは好きだから、イエローゴールドもいいな。
また10年(ホントは8年)頑張ろ。

©Cartier
はあ、やっぱりいいわっ。うっとり。
タンク アメリカン ウォッチ SM(YG、アリゲーターストラップ)¥1160000
問い合わせ/カルティエ カスタマー サービスセンター tel. 0120-301-757