2015.10.5

日本が世界に誇る「春画」&「建築」

空高く、空気がなんだか清らかに感じる季節の到来ですね。秋を迎えると、お休みの日に少し出かけるはずが、気づけば驚くほどの距離を走破、いや、歩破してしまいがちな編集部・大森です。

少し前、シルバーウィークに足を運んだ「春画展」を今回は紹介させていただきます。こちらの、春画展は、2013〜2014年に大英博物館で大好評を博した展示を元首相、現永青文庫理事長・細川護熙氏などが尽力し、無事に日本開催となった展示です。

「春画展」永青文庫 プロローグ、肉筆の名品、版画の制作、豆版の世界、エピローグで構成。前期:~11月1日、後期:11月3日~12月23日 ※18歳未満入館禁止
 
「春画」についての私の思いは、以前ブログで少し書かせていただいたのですがやっぱり昔と変わらず、日本人は春画が好きなんだな〜、と改めて。祝日、それも開催直後だったとはいえ、ものすごい行列! 入場規制がかかるほどの大盛況ぶりでした。
外国人の方の姿もたくさん! 春画は日本が誇るポップカルチャーですから!

並ぶことは本来大嫌いな私ですが、この時ばかりは何だかとても微笑ましい気分になってしまいました。館内ではあまりの熱気にのぼせそうになり、心ゆくまで堪能できたと言えば嘘になりますが、作品が入れ替わる後期にまた足を運びたいと思います。

ボリュームたっぷりの図録も内容大充実。「装丁の力」も改めて実感できる一冊にホクホク気分。

妙に清々しい気分で「春画展」を後にし、少し歩いて見上げるとそこには、カテドラル関口教会の鐘塔が!

 

偉大なる建築家・丹下健三氏設計。特徴的なカーブを描くダイナミックな佇まいは思わず息を飲んでしまうほどの迫力と、すべての人や気持ちを受け入れる包容力がある建築物かと思われます(写真を撮影しておらず申し訳ございません)。実は、会社からも近いので、静謐な空気を浴びて気分転換し、脳内リセットをしたい時に訪れている秘密の場所です……! ※豆知識としては、こちらのパイプオルガンを使用し、ユーミンの名曲『翳りゆく部屋』のイントロ部分はレコーディングされたそう。

日本が世界に誇る、この2カ所を目的に出かける秋の一日。個人的には、かなりオススメです!