家具や小物、器はもちろん、食べることもインテリアの一部だと思っています。普段は、外でのランチが中心。でも、校了のときは校了紙がどんどん出てきて机から離れられないので、編集部にお弁当を持って行きます。何度も作っているうちに、短時間できれいに作る私なりのセオリーができました。プラスチックのお弁当箱は使わないこと。器は大事です。愛用は秋田のわっぱ弁当箱。細長いので半分はご飯、半分は3~4種類の野菜中心のおかず。ごく簡単な物ばかりですが、ぎっしり詰める。赤、緑、黄色を必ず入れるのがコツ。この3色が入ると栄養のバランスも整います。そしてアクセントに葉っぱ。ベランダで摘んだイタリアンパセリやシソが活躍!
あなたはどんなお弁当ですか?

このわっぱ弁当箱は、秋田の柴田慶信商店の長手弁当箱<小>です。 ウレタン塗装をせず、白木の秋田杉を使ってひとつひとつ手で作られた弁当箱は、ご飯の水分をほどよく吸うので、冷めてもご飯が美味しいのです。そして何より美しい! 私は日本橋三越本店の本館5階で買いましたが、ネットでも購入できます。 お問い合わせ先/柴田慶信商店 ※商品の取り扱いが終了している場合があります。