ジョージ・クルーニー亡きあと、(いや、亡くなってはないですが)ハリウッド最後の独身大物セレブと言われたディカプリオが、先日ついに婚約したとの報道が。日本ではアラフォーの大物俳優が結婚する度に「私たちにはまだ佐々木蔵之介がいる……!」とTweetされるのがすでにお約束のネタとなっていますが、アメリカでもディカプリオはそんな立ち位置だった模様で、婚約ニュースに意気消沈した女性ファンは多かったようです。

しかーし!! そんな中、「レオ様のドッペルゲンガー?」と言われるほど、ディカプリオ、しかも彼がいちばん輝いていた90年代、映画『ロミオとジュリエット』の頃のレオ様にソックリな男性が現れ、今、アメリカのネット界を騒がせています。コンラッド・アナーラッド21歳。彼はスイス人のバーテンダーでミュージシャン。彼がインスタに上げた写真が注目を厚め、スイスのメディアにも「ディカプリオのソックリさん」として取材されるほど話題になっている人物。あまりにもディカプリオに似過ぎているため、この夏イタリアで過ごしたときには大勢の人々に「あなたディカプリよね? 一緒に写真撮ってください!」と言われたそう。

 

Konrad Annerudさん(@konradannerud)が投稿した写真 -

こちらがインスタにアップされたコンラッドの写真。に、似てる……! ©Konrad Annerud Via Instagram 

本人は「この髪型のせいで似ていると言われるから、もう坊主頭にしようかと思ってるんだ」と言っているようですが、たしかにこのヘアスタイルよね、あの頃のレオ様の男っぷりを上げていたのって。

こっちはレオ様@1996年。写真/AFLO

こんなイケメンバーテンダーが居るバーがあったら女性客が殺到してしまいそうですが、ミュージシャン志望ってところがまたミソ。ドラマ「オトナ女子」の斎藤工ばりに女を泣かせてそう、と、あらぬ妄想がつい膨らんでしまうのでした☆

映画『ロミオとジュリエット』より。この頃のレオ様は、「様」付けも納得の美しさでしたよねっ。写真/AFLO