読書の秋。小学生の頃の懐かしい思い出の一つに、「1日書店」という秋の恒例行事が体育館で行われ、自分の一冊を選んで購入するという、菓子を買うことしか頭になかった当時の私たちには、なんとも大人っぽい行事が行われていたのも鮮明に覚えています。*注)本屋さんもなかった田舎出身ゆえの話。

当時から本大好きっ子でしたが、「本を買う」という機会が少ない自分は何の本を選ぶべきか・・・迷ったら最終的にはジャケ買い(笑)。大人になった今でさえ、本屋さんの前に立って考えても、どの本を手に取るべきか、一種の緊張感のようなものを感じてしまいます。

ここ10年、小泉今日子さんが読売新聞に寄稿されてきた書評集。テクニカルな切り口で一般的にハードルの高い書評とはまた一味違い、彼女の感性や発する言葉、生き様が切り口となり、その本がとても魅力的に写ります。

本を読むために読む本、小泉今日子書評集。そして隣には 読書に欠かせなくなった愛用メガネ。PROPO DESIGNのブランドの一つの「OPORP」はデザインはもちろんのこと、長時間かけても負担のかからない設計。本気のメガネさんたちにもオススメの一品。

小泉今日子さんがどんな気持ちでその時の自分と向き合ってきたのかとか、囁きかけるような文面は、「そこで、そんな風に感じたんだ、もう一度読んでみようかな〜。」とか、「その本、気になるね〜。」とか、友人と感想を語らっているかのような親しみ感があります。そして何より、活字離れしている私たちに、本の魅力を存分に届けてくれます。

10年間ずっとしたためてきたこの書評集のプロローグの最後に「生きることは恥かしいこと」と書かれています。10年前からその時の気持ちに向き合って正直に書き綴られたゆえの言葉。この書評が、彼女の生き様そのものなのかもしれません。

いつも等身大。でも、戦って前進して生き続ける小泉今日子さんの魅力そのものだと思います。

本に迷ったら、この書評集。ぜひお試しあれ。

こちらもオススメの「小雨日記」。一緒に暮らしていた小雨さんの気持ちになって、小泉今日子さんが日記を書いています。ほっこりきたり、切なくなったり・・・大好きな一冊です。

 

今日は少し肌寒い朝。空気がピンと張ってくるこの季節も大好きです。

徐々に重ね着も楽しくなりますね。最近お気に入りのニットベストを着て今日もお仕事がんばります!

やっと重ね着も楽しくなってくる季節。MADISONBLUEのリブニットもやっと大活躍。