2015.2.2

この時代を生きていこう

 

月が新たまり、1週間が始まりましたね。

ミモレッタ同期の大窪さんもブログに書かれていますが、みなさまにとっても日曜日は恐ろしいニュースと共に朝を迎えたのではないでしょうか。非常に残念な結果となりましたが、この様な状況になって後藤さんのジャーナリストとしての素晴らしいお仕事を知る機会となったとも言えます。一部ではDEWI夫人のブログの賛否両論があり、後藤さんご友人の呼びかけで始まったI am kenji、最後まで目を使ってモールス信号でメッセージ伝えていたともされる噂や、日本の小さなイスラム教徒のコミュニティがISISを非難する文章がソーシャルメディア上にあがりました。非常に様々な意見がありますが、これからこの時代をどう生き抜くかを考える題材でもあります。

こう考える事に訳があります。かつてロンドンで暮らしていた時TVジャーナリストの夫を支えていました。月に半分は取材に出掛けヨーロッパ全土アフリカ、中東までもカバーしていました。ある日連絡の取れない日があり、彼はイスラエルで取材中拘束されていました。このことが新聞紙上に載った為電話が鳴り続け、対応に追われました。生きて戻ってきてくれたことは奇跡でした。出張に出る時はある程度覚悟はしていましたが、常に生と死は側にある現地では、これからはVTRよりも命の方を大切にして欲しいとお願いしました。人間、命より大事なものはないからです。

今回の日本のニュース報道では世界情勢が全く解りませんでした。他の国のメディアではどの様な伝え方をされているのか、日本の対応力はどう評価されているのか、気になりました。英国国営放送BBCが私にとってのニューススタンダードですが、これからの時代を生き抜く為には自分にとって必要な情報を与えてくれるチョイスが必要不可欠になるでしょう。

後藤さんの為の取材にヨルダンに出張中のロンドン旧友の安全と無事を願います。

そして後藤さんのご冥福をお祈り申し上げます。

※読み苦しい点があるかもしれません。先日チームmi-mollet会に出席し、様々な職業の素敵な女性、ブログ同期の方と交流がありました。このサイトはリアルであることに共感している方達と創っているのだと実感し、今回はこの話に触れさせて頂きました。次回は明るい話題が書けますように。

橋本ひろみ