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2015.12.20

ワインを美しく注ぎ、エレガントに飲む方法

前回の「コンビニワイン」に続き、料理家の行正り香さんの新刊『今夜のワイン、どうしよう? 今夜のゴハン、どうしよう?』より、ワインの楽しみ方をご紹介します。今回は、ミモレ世代の大人女性ならぜひマスターしておきたいエレガントなワインの注ぎ方と味わい方を解説!

ワインをカッコよく美しく飲もう
ワインバーやレストランのソムリエのように美しく注ぐのは、意外と難しくありません。エレガントに飲む方法とともにご紹介します。(行正さん・以下すべて)

◆注ぎ方
【スティルワインの場合】
※ワインは「泡がないもの」「泡があるもの」の2種類に分けられます。「泡なし」をスティルワインと呼び、「泡あり」をスパークリングワインと呼びます。

『今夜のワイン、どうしよう? 今夜のゴハン、どうしよう?』より

エチケット(ラベル)を上に向け、ボトルの底を包み込むように手を添えるのがソムリエ流。注ぐ量は、赤も白もワイングラスを一番ふくらんだ部分を上限に。入れすぎると酸化して味が落ちることもあるので注意。

握力がない人は……
写真のようにエチケットの裏側に手を添えるように持つと、負担が軽くなり、見た目もいい。

【スパークリングワインの場合】

『今夜のワイン、どうしよう? 今夜のゴハン、どうしよう?』より

スパークリングワインは、とても繊細。多く入れすぎると発泡感が飛びやすく、味も落ちてしまうので、注ぐ量はグラスの半分程度に。泡の質感を保つには、ボトルから細い線になるように注いでいくとベスト。

◆味わい方
1. エレガントにグラスを持つなら、指先が手首より下になるように。
2. ワインの色をチェック。ブドウ品種の違いや、熟成度を視覚で楽しむ。3. ワインによって香りは千差万別。香りをしっかり感じて個性を堪能。
4. もの足りなさを感じたら、グラスを左回りに回して空気を混ぜて。
5. ワインをゆっくり含み、舌の上をころがして、ゆっくり味わおう。

ワインのグラス本体を持つのは間違ってはいませんが、ワインの温度が上がるので、私はグラスの脚を持ちます。
グラスを回すとき、時計回りにすると、ワインが上から飛び散る恐れも。


今夜のワイン、どうしよう? 今夜のゴハン、どうしよう?』の中では、ボトルをカッコよく開ける方法や冷やし方のポイントも。

行正り香(ゆきまさ りか) 高校3年からカリフォルニアに留学。ホストファミリーのための食事作りを経験し、料理に興味を持つ。帰国後はCMプロデューサーとして活躍。海外出張が多く、さまざまな国で出会ったおいしいものを簡単にアレンジした料理が評判となる。2007年に退職後、料理家に。ワインをはじめ、お酒はなんでも大好き。著書に『誰か来る日のメニュー』(文化出版局)、『持ちよりパーティーをしよう』(講談社)、『今夜は家呑み』(朝日新聞社)、ほか多数。忙しい現代の人のために、手抜きを肯定した作りやすいレシピが魅力。和食、洋食、エスニックからお菓子まで幅広いジャンルの著書がある。毎日のごはん提案アプリ『今夜の献立、どうしよう? FOOD/DAYS』、子ども向け学習ウェブサイト「なるほど!エージェント」の制作にも携わる。2人の娘とインコのひびき、夫との5人暮らし。オフィシャルサイト『FOOD / DAYS

 

<新刊紹介>
『今夜のワイン、どうしよう? 今夜のゴハン、どうしよう?』
(講談社)¥1500(税別)

「お酒のない夜はない!」という料理家・行正流「おいしいワインの見つけ方」と「ワインとおいしいつまみ&ゴハン」を紹介。すべてのワインをティスティングして選び抜いた、おすすめコスパワイン87本と、ワインにぴったりのつまみと料理、33レシピを掲載。今回紹介したように、コンビニ、スーパー、専門店、ネットショップから見つけたワインなので、本を見て「飲みたい」と思ったその日からすぐ買えます!

前回の「行正り香さんおすすめ! 500円から満足できるコンビニワイン」はこちら!

次回(12月22日)は、第三回「ワインの好みがわからない人のためのお好み品種の見つけ方」をご紹介します!

(文/川端里恵)