実録・デビアスに
結婚十周年リングを買いにいくの巻

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編集Kです。突然ですが、今年結婚十周年を迎えました。特別なプレゼントを交換することなく、記念すべき年がまさに暮れていこうとしている今! なにかやり残したことがあるようなもやもや感を胸に、自ら某ジュエラーのドアの前に立ってみました、私(笑)。もはや、お祝いのリングを夫に買ってもらおうなんて1ミリも思ってません。でも、自分で買うなら文句ないかなと。

 訪れたのはデビアス銀座本店です。

 

なぜデビアスかというと、結婚当時、普通のサラリーマンの夫がなけなしの貯金をはたいて買ってくれたエンゲージメントリングがデビアスだったので。

婚約したとき20代だった私は、なぜかラウンドブリリアントカットではなく、プリンセスカットのダイヤじゃないと嫌だと主張し、当時最もプリンセスカットのリングが豊富でコスパもよかったデビアスのリングを選んだのでした。 それから10年近く、箪笥の中に眠っていたのですが、最近やっと引っ張り出し、デビアスの極細リング「アズレア」3色と重ね付けしています。一粒石のソリティアリングは他のいろんな地金の細いリングと重ね付けすると浮かないということを結婚十年目にして発見(笑)。

好きなダイヤモンドを
世界中の在庫から選択してリングに


デビアスを訪れたもう一つの理由は、10年前にはなかった「フォー ユー、フォエバー」というサービスをちょっと体験してみたかったから。「フォー ユー、フォエバー」は、ブティック専用のiPadアプリで、「スタイル(コレクション)」、「ダイヤモンドシェイプ」、「カラット」、「カラー」、「クラリティ」、「リングの素材」、「予算」を入力すると、デビアスが世界在庫としてもつダイヤモンドを比較検討をし、即予約して、購入することができるというもの。自分の予算の中で、ダイヤモンドのシェイプ、グレードや地金の素材などを、あれこれ比較検討ができるのって、すごくいいですよね。

 

元々、プリンセスカットが好きだった私ですが、今選ぶなら、オーバルやクッション、ペアシェイプのダイヤモンドがいいなあと日々妄想しておりました。

ダイヤモンドの形、左からオーバル、エメラルド、ラウンドブリリアント、ペアシェイプ、クッション

地金も、ピンクゴールドやイエローゴールドが選べるのが素敵です。ピンクやイエローにすると肌馴染みもよく、より日常使いしやすくなりそう!

地金の色を変えるとイメージがガラッと変わります。左から、ピンクゴールド、プラチナ、イエローゴールド

早速、デビアスブティックの方のナビで「検索」スタート!まずは、「スタイル」。デビアスの数多くのコレクションから、好きなデザインを選びます。

こだわりたいのは、ダイヤモンドの形と地金の素材だったので、デザインは絞り込まず、地金に何もついていないシンプルなものから、パヴェやバゲットダイヤがついたものまで幅広く選択しました。

次に、ダイヤモンドの形を選びます。

ラウンド以外のファンシーシェイプ、クッション、エメラルド、オーバル、ペア、プリンセスのすべて選択しました。

そして、カラット数を0.40~2.27カラットに設定。ダイヤモンドのグレードを示す、クラリティ(透明度)、カラー(色)はもちろん高いほうがいいけれど、これまたMAX幅広く設定しました。予算を考えますとそこはこだわれなさそうだなと。メタル(地金の素材)は、エンゲージとの変化をつけたいので、ピンクゴールドとイエローゴールドを選択しました。最後に、価格帯は100万円までにしました。私にとっては、今のところ自分で自分に買うジュエリーの限界はこのくらいです(汗)。

すべて入力をして、検索をかけると……!

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