MEMBER 12
青木 良文
Diamond
母から受け継いだダイヤモンド

エディターの青木良文さんは、そのセンスとポジティブな開運アクションで多くの有名人から“求められる”存在。女性誌でファッションや占いページのディレクションを担当するかたわら、ラジオ出演やショップ、イベントプロデュースなど、活躍の場はますますボーダレスに広がっています。
 
そんな青木さんに、悩めるミモレ世代だからこそ考えておきたい「40代で大切なこと」、すぐ実践してほしい効果抜群の「幸運体質になる習慣」について伺いました。

「ミモレ世代は悩み多き時期。同世代の友人たちを見ていても、そう思います」

「僕は大草さんと同じ43歳ですが、同世代の友人たちは皆さんとても充実していて魅力的。その反面、実際にお話ししてみると悩みのある方も多いのが事実。仕事をしていれば責任も大きくなるし、お子さんのいる方は子育ても次の段階に来ているし、自分と家族の将来設計についても……、悩むのは当たり前ですよね。

僕の場合は20代に人生の一大事やつらいことが一気に集中したぶん、気楽な独り身というのもあって楽しい40代を過ごせています。でも、それは占いに救われている部分が大きいかも。僕が初めて占いに出会ったのは、20代で母を癌で亡くした頃です。

大学を卒業して商社に就職して2ヶ月後に、母に癌が見つかって。一人っ子だったので、会社を早退しながら、父親と二人で看病していたのですが、その年に亡くなってしまったんです。

人生のいちばんのクライマックスのひとつが、親を看取ったことだと思います。親を送るってものすごく大変なことだから。僕は、そのお役目が他の人より早めに来たのかな。

23歳で母を看取り、その後、転職。
20代のつらい気持ちを救ったのが占い

母が亡くなって『何もしてあげられなかった』という後悔を抱えていた時期、さらに父親の再婚が決まった時は、正直ネガティブな気持ちでいっぱいでした。29歳で実家を出ることになった時も、どこかで『悔しい』っていう思いがあったんですが、占いに出会って、自分はどうやら親との縁が薄いらしい、しかも実家にいてはいけないらしいとわかったんです(笑)。

そのおかげで、亡くなった母に対しては『今まで何もできなくてごめんなさい』というネガティブな思いが『ありがとう』に変わったし、継母に対しては『家を出るタイミングを作ってくれてありがとう』という気持ちに。『ありがとう』という気持ちは本当に大きくて、人間関係が一気に変わりました。 継母は、今では父親の面倒も見てもらっている感謝もあるし、リスペクトしている存在です。

算命学に出会ったことで、まず、人生にはバイオリズムがあることを納得できたのがよかったですね。ちょうど母が亡くなったのが天冲殺のとき。別れはいつか必ず来るもので、自分はそういう人生のタイミングにいたんだなと思えました。

陰陽五行説を知ると世の中は陰陽で成り立っていることがわかり、『悪いことがあって、良いことがある』『苦手な人がいるから、好きな人もいる』と実感できるので、悪いこともきちんと受け入れることが大切だとわかるんです。人生、陰と陽の両方あるのに、陽ばかり求めていると、バランスが取れず大切なことを見失うことも。

こんなふうにいろいろ突破口になるんですよ、占いって! 『嫌いな人いないんです』なんてウソです(笑)。それに、苦手な人が成長させてくれることもたくさんありますしね。そう考えることで苦手な人にも感謝できたり」

そして二度目の天冲殺がやってきた2008年。20代の天冲殺が『大惨事』だった青木さんは、前年からの備えとして、自分の吉方位に行って過ごすという開運旅を取り入れたそう。

「開運旅は本当におすすめ! 今年は2月と11月がご利益6倍のタイミングです」

「開運旅のきっかけは大好きな風水師の李家幽竹さんとの本の出会いから。開運旅の3か条は、①パワースポットに行く②温泉に入る③地のものを食べることなんですが、これが本当に楽しくて、有意義な旅だったんです! 効果はさっそく現れました。結果、2008年の天冲殺はそれほど大変じゃありませんでした。

それに、天冲殺のときは学びの時期だとわかっていたので、そのタイミングで占いをじっくりと勉強できたんです。これが今の自分につながっているんですね。種まきの前には、やっぱり学びの時間が必要であることを実感しています。

昔の人っていろんな物に意味を持たせたじゃないですか。グラスには風の気が宿っているとか。どんなモノやコトにもちゃんと意味がある。それを感じながら過ごすと、人生が豊かで楽しいんですよね。人生をあまり考えず、ただ過ごしてはいけないってことを占いや風水が教えてくれる気が僕はしています。

ちなみに、流れる時間をつかまえて自分のものにしていくことは、2015年のテーマでもありました。言霊も昨年のテーマだったので、意識して良い言葉を話すようにしていたら、有益な情報が耳に入ってきやすくなったり……そんなことも体験として学べる。毎年変わるテーマにフォーカスしていくと、気づきが多く生きていくのが面白くなるんです。