皆様、こんにちは!
NYスタイルのおもてなし料理家ひでこコルトンです。
今回は、旬の野菜”カリフラワー”を使ったレシピを紹介します。

日本では、11月~3月にかけてが旬だと思いますが、ニューヨークでもこの時期に、たくさん出回ります。そして、今、再び注目を浴びている食材の一つでもあります。

 

カリフラワーは、デリケートでマイルドな風味なので、和・洋・中と、どんな味付けにも調和します。調理方法も、茹でたり蒸したり煮込んだりと色々楽しむことができますが、最もおすすめしたいのは、グリルや網焼き、そして直火焼き。カリフラワーの甘さを最大限引き出すことができます。
カリフラワーを薄くカットしてオリーブオイルと塩胡椒をさっと振って焼くだけの、超簡単レシピ!笑
仕上げにレモンをかけると風味が増して、さらに美味しくなります。
 

そう、カリフラワーには、マスタードオイルが含まれているから、レモンやチーズ、スパイスとの相性も良いのです。ケッパーやアンチョビ、オリーブなど、強いフレーバーとのコンビネーションも最高!

チーズとの相性を実証してくれる、カリフラワーを使ったスープのレシピはこちら。作り方は至って簡単☆

<材料:4人分>
カリフラワー:丸々1個(下の写真のように、一口大に切ってください)
玉葱:1個(小さくカット)
無塩バター:大さじ2
チキンスープ:500ml (またはチキンスープのもとから作ったもの)
牛乳:1.5カップ
パルメザンチーズ:1.5カップ強

 

<調理手順>
1. 鍋にバターを熱し塩を少々振って、玉葱を約10分間炒める。
2. カリフラワー、チキンスープ、牛乳、パルメザンチーズを加えよく混ぜ、蓋をしてカリフラワーが柔らかくなるまで約30分間火にかける。
3. ハンドミキサーを使いピューレにする。
4. 盛り皿に入れ、パセリやあさつきのみじん切りを飾って出来上がり!

 

 

 

水分を少なくすればお魚やお肉料理の付け合わせとしてもオススメ!
この白いスープは雪見酒ならぬ雪見スープ。NYの冬はまだまだ続きます。。。

Eat, Entertain & Enjoy! 
xo, Hideko