2016 Jan. 13

予定が詰まって、
移動が多い日のカジュアルドレスアップ

デスクワーク、会議、その後外出、もしかしたら途中で打ち合わせなんかが入ったりして。こんなふうに、さまざまな予定が詰まっている日に限って、夜、きちんとした席での会食が入っている――そんなことってありませんか?

フリーのスタイリストだったときは、例えば会食の前は自宅作業にしたり、もしくは事務所で着替えたり、なんてことができたのですが、数年前からそうもいかない状況です。私などは自宅が遠いので、タクシーに飛び乗って帰宅して、もう一度外出……みたいなことは不可能(エディターの日常を描いた映画とかにあるように)。朝、家を出たスタイリングのまま夜の予定までこなさなくてはいけないので、そのための着こなしのコツを、今日はご紹介しますね。

まず、こんな日にも最初に決めるのは足元。
美しいヒールの靴は死守するのか、その日の天候や状況(足がむくんでるとか(笑))によって、エナメルのバレエシューズでいくのか。
そしてトップス。
会食で目立つのは、上半身なので、どうポイントを置くのかを決めてしまいます。
次はボトムス。
トップスとバランスを取れる、素材、シルエット、丈、デザインを選びます。
最後がバッグとアウター。
PCを持ち歩かないといけないから、大きなバッグにクラッチをしのばせるのか、もしくは、仕立ての良いミディアムサイズで行くのか。さらに、そのデザインと相性の良いアウターをチョイスします。

ということで、今日は下ろしたてのフェラガモのブーツを。お座敷の席ではないので、会場に着いたら、タイツを脱いで足先のペディキュアの赤をちらっと見せようかと。気分的に、ヘアをダウンスタイルにしたかったので、顔周りのニュアンスはそれで十分。トップスで、というより髪とピアスで、華やかさをプラスすることに。実は、ビジューの付いたニットや、フリルのブラウスは苦手です。顔が派手だからでしょうか。そして、ベーシックなニットだからこそ、正反対の薄手のスカートを。あ、実はこれは夏には1枚で着られるワンピース。この手の「揺れる」「透ける」素材は、それだけでフェミニンなので、持っていると季節を問わず重宝します♡ 大荷物は必要なかったので、フェンディのピークアブー。このバッグ、かなりヘビロテしていますが、カジュアルの格上げにも、もしくは正統の場所にもふさわしい無敵のバッグ。どこに出しても恥ずかしくない子です(笑)。そして仕上げがアウター。肩に掛けるタイプのバッグではないので、厚手のムートンジャケットを選びました。

大人って本当に忙しい。私も、もっと機能重視の撮影の日や、カジュアル優先の休日といったシーンもあります。
実は私たち、こんな日のスタイリングがすぐに決まるような、新しいコンテンツを考えています。ミモレの1歳のお誕生日1月20日(もうすぐ!)以降には、みなさまにお見せできると思いますので、楽しみにしていてくださいね。

大草 直子

  • 数年前の誕生日のお祝いで頂いた、ボッテガ・ヴェネタのピアス。華やかながら、ストイックで硬質な女らしさが特徴のボッテガ・ヴェネタのアクセサリー、少しずつ揃えたいな、と思っています。
  • アウターを着ると、こんな感じ。バニラ色のスカート(あ、ワンピースですが)が、歩くたびにさらさらと動いて、気持ちを上げてくれます。季節を問わず使える色、素材なので、このタイプのスカートだけ、も、ほかのブランドですが持っています。
Today's pickup

そう! 1歳のお誕生日まで、今日で1週間になりました。いつも読んでくださるみなさま、ご意見をくださるみなさま、コメントを寄せてくださるみなさま、記事やブログを書いてくださっているみなさまのおかげで、ミモレ、すくすくと健やかに成長しています。ありがとうございます!

CREDIT :

ブルゾン/リック オーエンス
ニット/アクネ
ワンピース/パスカル・ミレ
ピアス、バングル/ボッテガ・ヴェネタ
バッグ/フェンディ
ブーツ/サルヴァトーレ フェラガモ