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2016.1.15

運動量がなんと20%UP!
話題のノルディックウォーキングに挑戦!

スキーのストックのようなものを持って歩いているノルディックウォーキング、最近よく見ますよね。姿勢が良くなり正しいフォームに矯正してくれてなかなかいいらしい、ということは聞いていたものの、シニア向けでしょ? と実は消極的でした。ところが最近、はまっているランニング仲間が急増中。ならばちょっと試してみるか、と気軽な気持ちでレッスンに参加してきました。

ナビゲーターは黒木公美さん。まずはポールを使ってストレッチ。ポールを支えにできるから不安定なポーズも無理なくできるし、両手で持って背中をほぐせ、いつも伸ばせないところがしっかり伸ばせます。長さを調節し、ポールの使い方を教えてもらったら、いよいよウォーキング開始です。

「まずはポールを握らず、腕を振ってポールを引きずって歩いてみましょう」と公美先生。ん? ポールがつっかかってしまう気が…「そう! その自然に腕を振った時につっかかる位置がポールを使うポイントです」なるほど。地面を押すようにポールを使うことで前に進みます。胸が開き、背中が使えている感じ。「ポールが正しい歩行姿勢に導いてくれ、歩幅が大きく、ラクに速く歩けます。身体にある筋肉の90%を使う有酸素運動ができ、普通に歩くより約20%も消費カロリーがアップするといわれているんですよ」ポールを使うことで膝の関節や脊髄への負担を一歩ごとに5~8キロ軽減できるため、リハビリとして取り入れるアスリートも多いのだとか。

指導はオッシュマンズ二子玉川店やDoCLASSEなどのイベントでナビゲーターをしている黒木公美さん。
スキー用ストックや杖として使うトレッキング用と違い、ポールと手を固定できるのが特徴。先端も地面を押しやすいよう斜めにカットされたラバーチップがついています。

「もとはクロスカントリーの選手が夏の強化トレーニングとして行っていたのですが、ヨーロッパで気軽なエクササイズとして広がりました」発祥の地、フィンランドでは全国民の16%が週一回はノルディックウォーキングを愛好するほど人気なのだとか! ノルディックウォーキングのポールはスキー用と違ってグリップにストラップが、地面を正しい角度で押せるようラバーチップが付いていて、運動強度によって長さも調節できます。「ポールを持たずに歩いてみると、どれほどサポートしてくれたかがわかりますよ」といわれ試してみるとあら、びっくり。今まですいすい歩いていたのが、急に歩幅が狭くなるのがわかります。

多摩川沿いで体験レッスン中。後ろが私です。前を歩く経験者をまねしたところ、歩幅も広く、ポールの推進力を利用できているとなんとか合格点がでました!

確かに約1時間歩いても脚はそんなに疲れていない分、背中はしっかり使えている手ごたえが。みんなでおしゃべりしながら歩くから、楽しくエクササイズできるのも魅力です。黒木さんが歩き方だけでなくコースもガイドしてくれ、眺めのいい丘で一息ついたり、神社を参拝したりの1時間!インストラクターではなくナビゲーターと呼ばれる理由が分かりました。最近では谷根千の名所をめぐったり、鎌倉を訪れるような観光を楽しめるツアーも増えたとか。もちろんポールをレンタルできます。遠足気分でエクササイズ。今年は日本でも広まりそうです♪

自然の中でも街の中でも、みんなと一緒だと楽しくエクササイズできるのでイベントに参加するのもおすすめ。ポールはレンタル可能。
インタビューサイトBe Active!が企画した新春七福神詣でなど、季節に合わせた遠足感覚のツアーも楽しい。

PROFILE

間庭典子/フリーライター。取材をきっかけに走りはじめ、ランニングやゴルフなどウェルネス関係の分野でも活躍。