2016.1.20

からだの歪みをトル、ボディリモデリング

いつも気をつけていたのに……昨年、ギックリ腰をしてしまいました。もう何度目だろう……最初はバスの降車ボタンを押すため背中を伸ばしたら「ピキッ」。お風呂から出ようと立ち上がったときに「グキッ」。ギックリ腰の経験のある方はご存知でしょうが、何気ない仕草や行動でもなってしまうのです。

歳を重ねると体の動きが硬くなるので気をつけていたのですが、荷物を取ろうとかがんだときに「ピキッ」。1週間後に出張が控えていたため、体の自由がきかないのは困る! 本当に困った……どうしようと思っていたときに、美容ジャーナリストの先輩からポロ〜ンとメール。「私が通っている先生を紹介するよ」。

藁をも掴む思いで連絡し、お邪魔させていただくことにしました。

 

 

三軒茶屋にある知る人ぞ知る隠れ家サロン「J-body(ジェイボディ)」。長坂一史先生が施術するのは、一見すると整体やマッサージといわれがち。でも、それとはちょっと違うオリジナルのメソッド「ボディリモデリング」といいます。

 

 

わかりやすくいうと、生活習慣や仕事、スポーツの有無などでからだにも「クセ」が出るそう。そのクセは、本来なくてもいいところにお肉をつけてしまったり、血行不良でからだの巡りを悪くさせたり、ついには骨格のゆがみまで引き起こすやっかいモノだとか。

 

以前、スポーツドクターに「首の筋肉が弱い」と指摘されたのと同じことを長坂先生に一発で言い当てられ、「PCはノート型だね、PCの位置と目線が合ってないから顔を突き出して仕事をしてるでしょ」と。

鏡の前に立っただけなのに、ここまで見抜かれるとは(笑)。

 

長坂先生は「毎日の生活で筋肉と骨が移動して間違った状態に形状記憶される。からだが硬くなったり、たるんだり、歪んだりするのは、仕方ないことでもあるんです。でもね、ねじれ歪んでしまったからだをそのままにしておいても、良いことなんてひとつもありませんよ。僕が提案しているのは、

 

1)からだのねじれをトル

2)骨と筋肉の間にある「筋膜」の癒着を剥がす

3)骨のズレを直して関節を柔らかくする

4)骨のまわりについている筋肉「骨膜」のヨレを整える

 

をおこなうオリジナルメソッド。からだを解放してあげることでしなやかさが生まれるんです」と。実際、体験してみたのですが、やはりマッサージや整体とはちょっと違いました。

雑誌やSNSでも紹介されている、骨盤をゆらゆらさせるエクササイズ、あれを緻密に計算して全身でやっている感じでした。ユニークなのは左右の手の動きがちぐはぐで、最初はどこを施術しようとしているのかわからない感覚でした。実はこれが先生の施術のコツでもあるんですよね。骨と筋肉(正確にいうと)骨のまわりにある筋膜をグリグリと剥がしながら、からだ全体を整えていきます。

痛みは「(基本は)なし」だけど、脚のすね、肩と肩甲骨を診てもらったときは痛くて痛くて……。先生いわく「脚は歩き方に負担がかかり、ゆがみが生じて筋肉が横に逃げている状態です。肩甲骨は左右のバランスがとても悪いですね。荷物も片方にしか持たないでしょ」と。

もう、返す言葉もありません。

 

1時間みっちりボディリモデリングをしてもらったあと、驚いたことが2つ。

歩き方に変化がありました。1歩を踏み出すストロークが長くなったことと、その踏み出しがスムーズになったこと。もうひとつは、1.5センチも背が伸びたこと。どれだけの負担がかかってるだろうと思うと、ちょっと怖くなりましたが。あんなに重かった腰まわりも、ツイストができるように。あ、驚きは3つでしたね(笑)。

 

今回はボディを中心にやってもらいましたが、最後に顔も診てもらいました。口の中に手を入れてグリグリ……これがまた痛いんですけど(笑)、ボディリモデリングの理論はもちろん顔にも効果あり! 継続してメンテナンスをおこなえば、「切った・貼った」しなくてもその変化がわかるといいます。

 

自己管理は大切ですが、ときにはプロの目や手を借りることも必要だと実感。実際、多くのアスリートやタレントさんほか、海外からも先生のメンテナンスを受けにいらしているそうです。

今まで体験したことのない、新しい境地「ボディリモデリング」ぜひ、お試しあれ。