2016.1.22

ホレてしもーた、手づくりおやつを教えてもらいました!

ここ数年、年に一度はオーストラリアに住んでいる友人のところに遊びに行っています。ビーチへは徒歩5分。家からも海が見えるという景色のよい家に、暮らすように滞在する。日本は海外旅行をするといつも胃もたれしてしまうのですが、オーストラリアでの滞在は基本、和食。納豆ごはん、味噌汁、煮物など私たちが普段食べているご飯が食卓に並びます。でも、これってすごく大変なことなんですよね。

日本食ブームといえども食材を入手するのは至難の業。欲しい食材はべらぼうに高いし、なければ代用品でつくるしかないそうです。家族の健康を考がえれば、“手づくりご飯”ほどありがたいものはありません。

中でも、惚れ込んでしまったのがママの手づくりおやつ。海外のケーキやお菓子は量も多いし、甘い……(笑)。「ほんの一口だけでいいから甘いものを食べたいな」というときには困ってしまうんです。そんなときに出されたのが、プチサイズのガトーショコラやクッキー。プリンやレモンムースなどもすべて手づくりというこだわりよう。中でもグレープフルーツの皮でつくったピールは苦みと甘さのバランスが丁度よく、気に入ってしまいました。

 

海外に来て手づくりおやつのレシピなんて、、、と思ったのですが、あまりの美味しさにびっくり!  レシピを教えてもらったのでここで紹介します。

 

材料

●ピンクグレープフルーツ(1.5個分)

●キャスターシュガー(カップ1)

●水(カップ1)

 

 

ピンクグレープフルーツの皮をていねいに洗い、短冊状にカット。お手製ピールをつくるときに思うのが「皮についているワックスをどうやって取るの?」という疑問。「ボールに水を流し入れながら、グレープフルーツをスポンジで30秒ほどこすって農薬を落とせば大丈夫」とのこと。

 

 

白い綿の部分と皮をカットします。綿をカットしないと仕上がりがベロベロになってしまうので、美味しさが半減してしまいます。皮の厚さに関しては、それぞれに好みがあるので自分の好きな方法を見つけてください。

 

 

 

 

鍋に水を張って、ピンクグレープフルーツを茹でます。沸騰したらお湯を捨て、再度茹でる。これを3回繰り返します。「ナゼ、3回繰り返すの?」と聞いたら「苦みが消えるから」。といっても、ピールは少しの苦みがウリなので、すべて取ってしまったらNGだとか。この塩梅は経験で生み出したそうです。

 

 

鍋にキャスターシュガー(custer sugar)と水を混ぜ、弱火にかけて煮詰めます。キャスターシュガーとはグラニュー糖より粒子の細かい砂糖のこと。日本ではなかなか見当たらないですよね。その場合はグラニュー糖でも問題ありません。

 

火にかけるときは、キッチンペーパーやアルホイルなどでお落しブタを。火からおろすタイミングは皮が半透明になるくらいまで。「水分が無くなる直前まで煮詰めれば、仕上がりはカリッとしますよ」。

 

火からおろし、風通しのよいところで一晩乾かします。

 

 

乾燥させたピールをキャスターシュガーと混ぜ合わせます。そのあと、茶こしで余分な砂糖を振るい落としてできあがり! ケーキやスフレなどの具材に使ってもいいし、ワインなどお酒のお供にしてもOK!

 

 

ちなみに……余ったお砂糖の使いみちも聞いたのですが、お砂糖に香りがついているので果物を煮詰めたり紅茶に使ってもよいそうです。是非、お試しを!