岡野瑞恵 「キレイ手帖」

2016.2.18

乾燥でかたくなった肌を
柔らかく復活させる起死回生テクとは?

驚くほどに温かく、春のような陽気になったかと思えば、その翌日は冬の厳しい寒さが揺れ戻す……まさに三寒四温なこの時期を迎えると、「春はもうすぐ!」と前のめりになりつつも、「乾燥対策もいよいよ大詰め」とも思います(笑)。この冬いろいろな保湿ケアを試したものの、焼け石に水。乾燥スパイラルからまったく脱出できないとお嘆きの方も多いのではないでしょうか?

マッシュが獲物=今回紹介するおすすめアイテムを狙っております(笑)!

私が個人的にも最も手っ取り早く乾燥が進んだ肌を潤い肌に生まれ変わらせることができると思っているのが、オイル! 乾燥して硬くなってしまった肌はそもそも浸透力が衰えています。どんなに良い美容液をしても、肌表面にとどまってしまいなかなか浸透していかないから、効果を十二分に味わうことができない……そんな美容不毛地帯となった肌を扱いやすい柔らかな肌へと導いてくれるのがオイルなのです!

ケア方法は?
難しいテクニックは必要なし! いつもの化粧水の後にオイルを投入すればOKです。その後は、いつもの乳液や美容液などを塗布。それだけで、いつもと違う肌感触を実感することができます。グングン入っていった感触の後には、その成分を閉じ込めてくれるような感触までも味わえますよ。もし、それでピンとこない場合は、洗顔後の湿り気のある肌にオイルを。その後は、化粧水をなじませてください。

洗顔後なのか、化粧水後なのか――肌の状態やオイルの形態で正解は変わりますから、どちらも試してみて、「気持ち良い」「浸透してる」「潤っている」と感じるほうで取り入れるようにしてください。基本的に、肌が湿っている状態で肌になじませて、塗布後にベタベタすることがありません。昨日と今日とでは正解が変わることも。肌に触って、考えて、ケアを変える臨機応変さも乾燥対策には必要な要素です。

おすすめのオイルは?

<右から2番目>
SHIGETA EXオイルセラム
抗酸化作用の豊富な植物オイルとジェムストーンのミネラルをふんだんに使ったエイジングケアとしても最適な逸品。オイルのベタベタ感が苦手な人にオススメの肌なじみのよいオイルセラムタイプです。 私は、化粧水の後、このオイルセラム2~3滴手の平にとり、お顔全体に塗布。ハンドプレスをしながらなじませています。その後、クリームを使用しています。

<右から3番目>
HACCI フェイスオイル
やさしい香りと使用感が魅力的なハニーフェイスオイル。ヒマワリオイルをベースに、はちみつやヘーゼルナッツやアルガン、オレンジなどのオーガニックオイルをバランス良くブレンド。なじみの良さが抜群で、肌が柔らかくなるところがお気に入り。私は、洗顔の後に塗布すると 浸透が高まり保湿効果がアップする気がしています。

それでも乾燥が改善されないなら?
オイルを投入しても、朝、事態が好転していなかったら、スキンケア前にマッサージを。表面の無駄な老廃物を除去し、しなやかな肌がよみがえらせることができます。また、乾燥肌をシールドしてくれる化粧下地を投入し、日中、乾燥がこれ以上悪化しないようガードしてあげるのも手です。

<最右>
B.A マッサージクリーム
ベースメイクが全然肌にのらないほど乾燥してしまった肌。乾燥により肌が敏感に傾いてしまった方はこちらのマッサージクリームでマッサージをするようにしましょう。乾燥によるゴワつきだけでなく、くすみ、シワなど一気に解消することができます。

<最左>
MIMC エッセンスハーブバームクリーム
べたつくことなく、すっと肌になじみ、潤いを抱きかかえ閉じ込めてくれるバーム状のクリーム。朝のスキンケアの最後に取り入れることで、ファンデの密着感を高め、かつ積極的な保湿ケアをしてくれる優れものです。

春までもう一息。咲き乱れる花々のように、春までにフレッシュでエネルギーあふれる肌を取り戻していきましょう!