「大人は絶対太眉」。
By ナチュラル眉、大森

眉で、人の顔は大きく変わります。今は絶対に太い眉。あまり眉山をつくらず、なだらかでナチュラルな眉が気分です。

今日もありがたいことに、ヘアメイクをして頂きましたので、担当のきっくに「大人の太眉」――コツを聞いてみました。

パウダーで先に眉に影をつけます。本来の形を大きく変えようとせず、自眉より2割太目に、影をぼんやりつけていく感じで。そして、その後ペンシルで、シャープな部分を描いていきます。例えば眉尻。そして、この部分、あまり下げすぎないことがポイントだそう。

最後に、実は大切なのが眉頭。やはり40年以上生きていると、左右の眉の形は違ってきます。目の形も微妙にずれていたりするので、無理に「全く同じシェイプ」にすると逆に不自然になります。なので、眉頭を左右対称にすると良いのだそう。パウダーで描くにしても、ペンシルにしても、眉頭から描きはじめると、そこだけ強くなってしまうので、必ず眉頭に向かって逆に描いていくのがコツです。

「アムロちゃんがファッションアイコンだったときも、細眉全盛期も、絶対に無駄毛以外は抜いたことがありません」という、編集・大森にならい、私も眉を育て、そして太眉を一発で描けるようになりたいと思います(宣言)!

私が愛用しているのは♥
アディクション プレスド デュオ アイブロウ02
アディクション アイブロウブラシ
サナ アイブロウ マスカラ BM03
メイベリン ライン アンド デザインアイブロウ 02ダークブラウン

大草 直子

  • 関係ありませんが、自宅でお気に入りの場所の1つでもある、玄関。お雛様も飾っているので、廃材を組み合わせたサイドテーブルを子供部屋から拝借。2週間以上きれいに咲き続けている真っ赤なバラ(夫からのバレンタインのプレゼント♥)を飾っています。
  • 本当はこの写真を大きく使おうと思ったのですが、相談した大森、バタやんから無言の、けれどきっと「ちょっと怖い……」という意味のメッセージが。だって眉の形がわかりやすいから、とか白黒にするから――と重ねてもOKは出ませんでした(笑)。「このなだらかな曲線、鼻筋に自然に入る眉頭が大人には似合います」とは、ヘアメイクのきっく。