2016年3月13日、名古屋ウィメンズマラソンを走ってきました! リオ五輪の選考会を兼ねたこのレースはエリート127人、一般1万9480人、計1万9670人が出場し、女子だけのフルマラソンレース参加者のギネス記録を更新。カラフルなウエアに身に包んだ女性ランナーが名古屋の街を駆け抜けました♪

  • スタート&ゴールは中日ドラゴンズの本拠地ナゴヤドーム。名古屋城やテレビ塔など、名古屋のランドマークを走る観光RUNでもあります。女子だけにみなウエアもカラフル!
  • スタート&ゴールはナゴヤドーム。スタジアム内がゴールという市民マラソンは珍しく、計1万9670人のランナーすべてが大声援の中、迎えられます。スタート前にパチリ♪
  • スタート付近では「おもてなしタキシード隊」も正装にジョギングシューズで応援。この華やかさ、お祭り気分を盛り上げるしかけが名古屋ウィメンズマラソンらしさです。

東京マラソンが「ランナーのための祭典」だとしたら名古屋ウィメンズマラソンは「走る女子会」。3月11日~13日にナゴヤドームで開催されたマラソンEXPOは女子向けのコンテンツが盛りだくさんでした! オフィシャルスポンサーである「メナード」のブースにはトライアルコーナーやカウンセリングはもちろん、インカムをつけたカリスマ美容部員から正しいパック方法を学べるセミナーも。「バンテリン」のブースでもサポーターなどのランニンググッズと並んでネイルの美容液やハーブの香りがするマスクなど紹介。話題のアスリート向け「青柳ういろう」のブースも発見しました!

会場内の飲食コーナーには台湾まぜきしめんや伊勢エビのスープ生パスタなどの各地ご当地グルメと共に、スイーツも充実。通常はネットでしか販売しない絶品シュークリームやクレープなどのスタンドが並び、なかでもフルーツ大福でおなじみのよし乃庵には長蛇の列ができていました。わかるわかる、走る前にもお餅などでしっかりエネルギー摂ることも大事だし、ゴール後にはご褒美スイーツを食べたいものね。マラソン大会でこんなにスイーツが充実しているのは初めてでした!

  • 「メナード」のブースには美白対策のための様々なコンテンツが。海外枠も3000人に増え、中国語での案内があるコーナーも。国際色豊かな大会になりました。
  • 「NIKE」のブースでは実際のコースの風景を眺めながらトレッドミルで走る「名古屋トライアルランステーション」が試走をできると評判。多くの来場者が体感した。
  • 「青柳ういろう」のブースでは塩味のアスリート向けういろうも発見。パッケージもキュートでおみやげにはぴったりです。4個入りで410円

いよいよ13日の9時10分、ナゴヤドームを一斉スタート。リオ五輪への切符をかけた選考会なので選手たちは真剣勝負をまじかで観戦できるのもこの大会の魅力。トップ集団とすれ違う時は違うときは同じ「霊長類」とは思えない(!?)ほどのスピード!

もうひとつのお楽しみは愛知県の特産品が並ぶ給食コーナー。給食コーナーには、ういろうやしらすせんべい、ふところ餅などもう食べきれないくらい!ゴールではタキシード姿のイケメンたちがお出迎え。そしてその手には青いボックスが…! そう完走メダルは「ティファニー」のネックレスなのです。フィニッシャーTシャツ、タオルと共に「メナード」の化粧水も渡されます。なんかおみやげいっぱいでうれしい!

名古屋駅とのアクセスもいいからぎりぎりまで名古屋グルメも堪能できる。走って観光して、ゴール後も楽しめ、完走ペンダントもGETできるこの「走る女子会」。本当に楽しくておすすめです! 来年の参加を目指してあなたも今日から走り始めてみませんか?

一番の難所34キロ付近の坂の上では各ランニングクラブの応援団が。鳴り物と大きなフラッグで全ランナーを励ましていたNRCのコーチ陣に元気をもらいました!
無事完走~ トレーニング不足のうえ病み上がりで完走目的だったけれど最後まで脚が動きました~♪ 野口みずき選手ではないけれど「記録はワーストだけれど最高のレース!」
戦利品の数々。完走者全員がもらえるティファニーのペンダントも!
今年のデザインはRUNにちなんで?ハートに蘭のモチーフ。お店に行けば1000円の加工費で記録(ゴールタイム)を刻んでくれます。