フリーエディター有田麻奈美 「日々丸かじり」

2016.3.26

初めての金沢&富山は、「終始すし目的」でした①

京都を抜いて観光客数が激増中の金沢・富山。いままでは日本各地のいいモノは東京・築地に集まっていましたが、「いまや築地より高く売れる!」と海の恵みも金沢に集中していると聞きました。

ということで、早春の日本海&金沢旅の裏テーマは「すし」。初めての金沢・富山ですが周りに金沢ラバーが多く、「あそこは超美味」「ここだけは行っとくべき」とすっかり耳年増になっていたので金沢の有名店をソク予約!

●太平寿し
●すし処 めくみ

今回は、この2軒へうかがうことに。
どちらも金沢駅からタクシーで25~30分の中心部から離れた場所にありますが、行く価値ありの良い店でした。おすすめです!

「太平寿し」は、例えばしめ鯖やイカなどは食べ比べできるよう、2種類をひと皿にのせて出すのが特徴。名物料理の“のど黒の蒸し寿し”も絶品でした。地元のおじさまがひとりでふらりとつまみに来たり、外国人を接待するグループがいたり、酒豪の若い女性2人が日本酒を飲み比べしていたりと、それぞれが美味しく和んだ時間をすごせるのも、大将の腕と人柄があってこそと思った次第。ごちそうさまでした♪ 

  • この時期しか飲めない、春純米酒「手取川」。微発砲でさわやかでした。
  • 鯖も2種類がお皿にのってやってきます~。おいしい~。
  • のど黒の蒸し寿し。器も素敵。脂がとろけるようで思い出してツバを飲み込む私。

「すし処 めくみ」。最初は緊張したけれど、とにかく驚きと美味しさの連続にやられちゃいました。あれほど巨大なぼたん海老&ムラサキ雲丹、とろけるイカ、甘い雌の毛蟹は人生初体験かも? 休業日も能登まで走って漁船に乗り込み、仕入れを行っている親方は、寡黙に見えて、聞くといろいろなことを教えてくれる話し好きなかた。経済産業省がすぐれた地方産品500を選定し海外に伝える事業の『THE WONDER 500 STORYBOOK』にも、めくみのSUSHIが紹介されていました。笑顔が可愛い女将さんの名前がめぐみさんで、そこから濁点をとって店名にしたことを後で知り、ますます好きになっちゃった。がんばって働いて、また行きたい店のひとつです。

本気の住宅街にぽつんと灯りが。数年前に改装し、カウンター7席→8席になったそうです。
撮影禁止なのでおすしの画像はないのですが、なぜかうっかり撮影していた“つまみの海苔”がこちら。すべての包丁がシルバーでピカピカの鏡みたい。しかも、そのうちの1本の柄には真っ青なトルコ石が使われていましたw 


さて、今回は行けなかったけれど金沢で気になるすし店はこちら……

乙女寿司
鮨 志の助
■鮨 みつ川

このあたりは鉄板の有名店ですよね。いつかはぜひ~。

■きく家
おすしに1万円以上は出さない地元の人も納得のコスパとのうわさ。「きりゅう」のマダムもおすすめの店です。おなかいっぱい、たっぷり飲んで6000~7000円ぐらいって素敵❤

廻る寿司 ぽん太
タクシーの運転手さんが激押しの店。市場を見てから、こちらでランチをめしあがれとのことでした。金沢は回転すしのレベルが高く、全国チェーンの店でも金沢店だけはネタが違うからすごく美味しいんだと熱く語ってくれましたよ。次回は検証したいと思いますw

またしても長くなっちゃったので、すし富山編は次回(4月2日(土)UP予定)とさせてくださいませ。