青森の友人が毎年、リンゴを一箱送ってくれます。秋から冬にかけてのありがたいビタミン補給です。そのリンゴも最後の5個になったのでジャムを作ることにしました。週末の夜、皮をむいて櫛形に8つに切り、鍋の蓋をして煮ます。柔らかくなったら、ザクザクとつぶして砂糖を加え、混ぜながら煮つめます。あまり滑らかにせず、ゴロゴロと残るくらいが好き。トーストやヨーグルトにたくさんのせて食べたいので、砂糖の量は控えめ。最後にシナモンパウダーをふって、少し大人の味に仕上げます。ジャムを煮ているといい匂いがしてきて、ゆったりとした気分に。普段のざわざわした気持ちもリセットできる気がします。ジャム作り、あなたもやってみませんか?

リンゴジャム用として買うなら、酸味のある紅玉がおすすめ。長期保存するときは、保存瓶を煮沸してから入れましょう。この保存瓶はMUJIのもの。サイズもいろいろあるので重宝です。