2016.5.10

ヴァカンスはモロッコへ〜モロッコ料理レッスン。

デザートに作った、モロッコ風?マカロン。

正直、モロッコ料理にすごく興味があるわけではないけれど、その土地の素材をローカルマーケットで購入してお料理を作れるお料理教室というものには、俄然興味があります。モロッコ情報を調べているうちに、Café Clockというカフェレストランではお料理教室を開催しており、さらにフェズで初めてお料理のレッスンを始めた場所、とある。さらにトリップアドバイザーやらのレビューも良く、ならばそれ、トライしてみないわけにはいかない……!

お値段は一人600ディルハム、約60ユーロ。安くない。てか高いです。でも、10時〜15時までの行程時間、そして3コースぶんのランチ代でもあると考えると、まあしょうがない……なんといっても、こゆのは、体験代みたいのもあるわけだし。

こんなとこです。伝統的な建物の場所としても有名みたい。

いざ、カフェに集合してみると、いらっしゃったのはオーストラリア人のカップル一組のみ。四人でほぼプライベートレッスンみたいならば、まあいいのかもと気を良くする。メニューは、各人好きなものを選べるのかと思いきや、4人で同メニューを作るということで、皆で話し合いのもと、前菜、メイン、デザートを決定。

デーツはモロッコではチョコレートのような感じで、高級甘いものとして色んな場面でプレゼントされたりもするそう。

まずはシェフで講師のスウェードさんに連れられて、マルシェへ買い出しに。「モロッコではお料理にオリーブがないと、その食卓は悲しいと言われちゃうんですよ」とか、「ラクダの肉は、脂分が低く赤身が多いのですごくヘルシー。さらに、精力増強にいいと言われているので、男の人にはすごくいいんですよ……ふふふ……!」など、ガイドっぷりも悦に入っていて面白い。料理教室って本当に、エンターテインメントなんだなあ。

オリーブもそういえば、買いたかったなあ。。(後悔)

お肉屋さん、ハーブ屋さん、パン屋さんなどなどを巡ったあと、カフェの最上階にあるキッチンスタジオへ。

こぢんまり可愛いキッチンが、カフェの屋上に完備されてました。

私たちが今回選んだのは、Harira(伝統的モロッコスープ)とZalouk(ナスのサラダ)、Tagine (ラムのタジン)、Ghriba dl’gsel(ハニーマカロン)の4メニュー。まずはさまざまなハーブの準備から。

このナイフ初めて使ったw 皆でがっつり大量ハーブをみじん切りに。
ナスは焼き茄子を作ってからさまざまなハーブ、レモンなどと和えて味付け。

スープ好きの私的には、楽しみだったのがHarira。スパイシーなトマト味スープなんて、美味しくないわけがない。

こちらもこのあとぐっつぐっつと煮込むだけです。

そしてタジン。ハーブ、香味野菜のみじん切りとオイルなどなどで作ったベースにラムをつけて味を馴染ませ、種をとったプルーンなどと一緒に圧力鍋でがっつり煮込みます。

こちらは既にできあがり図。写真はタジン鍋ですが、「タジン鍋は時間がかかるので、私たちは圧力鍋しか使いません」というショッキングなお知らせが。つまり鍋は飾りのみ……!

そしてメインを煮込んでいるうちに、デザートのマカロンはカフェの方にあるオーブンにて焼いてもらい。

全部、完成!

前菜&スープには、マルシェで買ったスパイシーなパンなども添えられて。

メインのラムタジン。美味しかったけれど、なぜかクッキング中にみるみる体調が悪くなった私は、ほんの少ししか食べられなかった。。

最後のデザートは、カフェのテーブルにうつって頂きます。苺と一緒に素朴に盛りつけられてあり、カフェ気分も満喫できました。

いやいや。すごく面白かった! 毎回思うのだけれど、旅先での料理教室は、本当にトライすべき価値があります――その国のいろんなことが、知れるから。