2016.5.18

ヴァカンスはモロッコへ〜メクネスのメディナ。

これがメクネスの有名なマンスール門(事前に写真を見てたからわかった……ふー)。

タクシーは聖都から一路メクネス方面へ戻ることになり、運転手さんには「農産物展に行きたいのだ」とオーダー。またもや田舎道を走り、やっと街らしいところに戻って来た……と思いきや、そこも突き抜けてだだっ広いエリアへと到着。確かに、“インターナショナル農産物市展”という旗があちこちにはためいている。しかしこれはどう見ても、

東京でいえば国際展示場、または幕張メッセ

であり、観光客が行く場所には見えないんですけど……。

おまけに時間も夕方で、ぼやぼやしているとフェズで予約を入れている夕食に遅れそう。やはりこの農産物市展はどう考えてもオカシイ。運転手さんにメディナに戻ってもらえるようお願いすると「僕もヘンだと思ったんだ、だいたいだだっ広いところだから、1日じゃ足りないと思うよ」と。やはり、宿のマダムの言うことは全く当てにならなかった

メディナに到着すると「じゃ、ここで」と、運転手さんとはお別れであることが判明。突然野に放たれた私たちは、途方にくれる。メディナ広そうなのに、全然何も(またもや)わからない……。事前調査では、このメディナにはムスリム教徒でなくても入れる霊廟があるとあったので、そこを目指したいのだけれど、カフェに入ってもWi-Fiなし。私たちのフランス携帯は海外設定でなく、ほんのちょっとつないだだけでもどえらい請求が来るので、わざわざローミングしてまで調べる気にもならない。結局「時間もそんなないし、とりあえずメディナ内に入るだけ入ってちょろっと見てみるか〜」ということに。

モロッコは、壁の色が美しくて目を奪われることが多い。
メディナ内を歩くうちにこんな広場に出くわした。みんな集ってて楽しそう(当然男のみ)。
修復しているのは何だろう……興味深い。
ローズやジャスミンの精油でも取るのかしら……あ〜〜気になるけれど、聞いている時間がない。。

それにしても、短時間&一部しか見ていないから判断はできないけれど、メクネスのメディナで売っているものは本当に普通の雑貨で、観光客的にはさっぱり面白くない。スニーカー屋さんとか(どう考えても偽物そうだし)……。

購入意欲がまるでそそられない……。

「もういいか。時間もないしフェズに帰ろう」となり、タクシーに乗って駅へ。着いてしかし気がつく。ここ、最初に降りようと思った『メクネス駅』ですけど……

最初、おじさんから「隣の駅だよ」って言われる前に降りた場所だよなあ……どう見ても。

……もしかして、電車で話しかけて来たおじさんから、壮大な詐欺話だったのだろうか? まあ、楽しい郊外旅だったから良いのですけれども。