小満(しゅうまん)とは二十四節気のひとつで、立夏から約15日目。
暦の上では立夏から夏が始まり、だんだん陽気が良くなって、成長する気が天地に満ち始めることから小満と呼ばれているそう。
上昇の気が漂っているからなのでしょうか、今の時期は外にいると気分も上がります。
光と風を感じて、成長の気をいっぱい浴びたいですね。

衣替えも立夏から小満までの間がベストだそうです。
GWくらいから暖かい日が続いていますので、みなさん春の装いはもう完璧だと思います。
なので、今週末にかけて、小満を機に夏服を見直してみてはいかがでしょうか?

今年は土の年なので、溜める運気が強いそう。
つまり収納が運気を左右するそうです。
収納がパンパンで、扉を閉めるのもひと苦労、なんて収納は、いい気も入ってこなくて運気ダウンですね。

3年以上着ていない服には陰の気も溜まってしまうそうなので、古い服もこの際見直して、スッキリと梅雨と夏を迎えましょう。

写真はただいま発売中の『フィガロジャポン』6月号の撮影のひとコマ。
ミモレでもおなじみ、ロンドンのブランド「ジョゼフ」のファッションストーリーです。
バリエ豊かなパンツが人気のジョゼフですが、今シーズンはジャケットやレースのアイテムもおすすめです。
撮影した服は、なんと撮影3日前にロンドンから到着!
最新コレクションをいち早く撮影できて、スタッフもみんなワクワクでした。
撮影されたこのページは「ジョゼフ」の各ショップでも配布されていますので、ご覧いただけたら嬉しいです。

今年の夏は、どんなおしゃれのストーリーがあるか、今から楽しみです!

青木 良文